今日も、デスノートのとあるページの模写をして、そのままペン入れしました。
でも全然うかくいかなくて、何度も消しゴムで修正したので紙がきたなく
なっちゃった。
実物の絵となんか同じように描けていない。
右下の女性なんか、何度細部を修正してもうまくいかないから別の箇所に最初から描き直したり・・・
本当に画力上がるのか心配になってきました。
話し変わりますが、昨日、とある飲み会の席に、数日前に出版社へ
持っていって全然ダメだった最新作を持っていって、皆さんに読んでいただきました。
そのときのメンバーの一人に
「今までの中で1番おもしろくないかも」
と言われてしまいました。
ただ、その言葉がなぜかうれしかった。
私は、この作品に今までの集大成を込めたつもりだったので、
これでダメなんだからもしかしたら、私はもう漫画家になるのはムリなのではないか
と思っていたのです。
でもこの言葉で、
「オレ、まだ限界じゃなかったんだ」
と思えました。
今までの作品のほうが面白いということは、「面白い」というものが
なんなのか、その方向がわからなくなっているだけで、それがわかったとき、
きっと今度こそ面白い作品がつくれるんじゃないか。
そう思うと、なんだかまた少し、やる気が上がってきました。