平成3年(1991年)の頃の競輪の話 | 宇都宮人のブログ

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競輪競馬の100円買いや日々の出来事晩酌夜飯等の雑記

平成3年4月に地元の専門学校を卒業して就職した自分は、競輪好きの先輩社員に教えられ、また日刊スポーツを毎日購読していた事もあり、また特別競輪の度に昼休み競輪場に買いに行かされた為まだ車券を買っていなくても買っている人達より選手の名前を数多く知っていましたニコニコあの頃最初に好きになった選手は若かった自在型の「小橋正義」で、ボクシング好きだった自分はイン粘りで相手を競り落として番手を奪取して勝つ小橋正義の勝とうと言う「闘う姿勢」に心惹かれていましたおねがいだから神山が脚があるのに早逃げで鈴木滝沢吉岡らに簡単に捲られて負ける姿と言うか姿勢を観てこの人「勝つ気があるんだろうか?ショボーン」なんて思っていました。自分でも車券を買い始め段々と競輪が分かって来るにつれ、考えや好きな選手も変わっていった訳ですが、小橋正義の初タイトルのレースであるその年(91年)の競輪祭。5小橋8松枝の岡山ラインと9神山4尾崎雅彦の関東ラインがあって、神山の番手の尾崎を小橋がインから競り落として958の「山本山」状態にして岡山ワンツーを決めたレースだったと記憶していますが、昨日当時新人吉岡と並ぶ大スターだった「鈴木誠」の引退セレモニーにあたり91年のグランプリをYouTubeで観まして小橋正義が坂巻を競り落として神山の番手を奪取したシーンを観て「車券を買っていなくても競輪が大好きだった」当時を懐かしく思いだしまして91年競輪祭決勝のレースや「小橋正義の捲りに乗って梶應」が勝った92年全日本選抜決勝なんかのレースが観たいなって思いましたおねがいまぁ長くなりましたけど言いたいのは「あの頃の競輪は面白かった」って事と小橋正義が最初に好きになった競輪選手って事ですかね口笛さて嫌な仕事だショボーン