脳と気持ちの整理術 | ganのブログ

ganのブログ

日記やら覚書やら行動記録やら・・・

いろいろ

今日はまず本のまとめから

脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める (生活人新書 250)
築山 節
日本放送出版協会
売り上げランキング: 1583


このところ脳に興味があるので

読んでみました

著者の前作(脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)

も読みましたが

これも非常に読みやすく

ためになりました


目次(アマゾンより)
第1章 前向きな自分をつくる
 1 意欲を高めるための基本原則
 2 「やる気」が出ないときの対処法
 3 脳をリフレッシュさせる技術
 4 「脳のエネルギーの投資先」を明確にしよう
 5 まず「誰のために」を考えよう

第2章 思考の整理術──計画・実行力を高める
 1 「見えない敵」が脳を混乱させる
 2 「気になっていることリスト」をつくろう
 3 時間的整理──仕事と「私」を多次元的に捉えよう
 4 空間的整理──仕事の効率に差をつける物の整理
 5 仕事を溜め込まないようにするコツ

第3章 記憶を強化する技術
 1 情報を覚えるためには努力が要る
 2 「脳の中の小さな机」を意識しよう
 3 記憶を引き出す手がかりをつくろう(キーワード化)
 4 風景やイメージとして記憶しよう
 5 出力の機会にバリエーションを持たせよう

第4章 アイデアを生み出す技術
 1 想像力を高める生き方、考え方
 2 「ひらめきの連鎖」を生み出そう
 3 脳を休めなければ、大きな思考はできない
 4 社会の「必要」に気づくために大切なこと
 5 考えるほど、問題が複雑化してしまうとき

第5章 気持ちの整理術
 1 脳を安定させる「感情のリスク・コントロール」
 2 解釈を変え、不安をやわらげる方法
 3 目標を持っている人はなぜ強いのか

第3章の記憶のところについては

「記憶が新鮮なうちにキーワードを拾い
 それを見ながら要点を思い出す」

これはフォトリーディング・マインドマップと

同じことを言っています

フォトリーディング・マインドマップは

潜在意識という言葉を使用しますが

この本では潜在意識という言葉が

出てこない分だけ安心して読めました

この本で一番得たことは

「待つ」ことの大切さです

人生そう簡単に思い通りになるものではないので

目的・目標に向かって

焦らず取り組んでいきたいと思います