こんにちはganといいます。

大正〜昭和の日本製ランタンを愛でています。

フュアハンドかデイツかを飛び越えた

ニッチオブニッチな世界。

今回は珍しいアメリカ製ランタン

Rayoを整備したので簡単に歴史を纏めました。


ハリケーンランタン

Rayo SOCONY LANTERN No.124

MADE IN THE USASOCONY

(スタンダードオイルカンパニーニューヨーク)



1911年〜1931年1911年スタンダードオイルが独占禁止法により34の新会社に解体、その1社がスタンダード・オイル・カンパニー・ニューヨークです。



1931年にバキュームオイルカンパニーと合併社名にバキュームが入ります。


1966年モービルオイルカンパニーとなりました。


1999年現在のエクソンモービルとなります。


上記のことからこのランタンは1911年〜1931年の間に製造されたと推定されます。



ほぼ100年でアンティークと呼べる古いランタン、新しいランタンを見ないので早くにオイルランプ事業は撤退していたのかもしれません。



オークションでもボロボロの個体が多い中何故か状態の良い本体を1年以上所持していました。ずっと手頃なガラスグローブを探しており今回入手に成功。製作時と思われるキズが入ったグローブですが約100年前と思うとそれも愛せてきます。



残念ながらバーナーキャップがボロボロなので修復、念の為他のランタンより予備パーツを作成しました。



日本製ランタンが主なのでお譲りしてしまいましたがとても渋いランタンでした。