ぽぽぽぽぽーーーんが、そろそろ、苦痛になってきたので、久しぶりに、プロレス観戦。
今度の試合の参考にしたい思い、チョイスしたのは、タイガー・ジェット・シン&上田馬之助 対 アントニオ猪木&坂口征二の北米タッグ選手権。
なんで、シン&上田組が先なのかと言うと、こちらがチャンピオン・チームだから。
いやあ、これはすごい試合ですね。
つーか、上田さん、チョークとストンピングだけで、試合組み立ててやんの。
出した技と言えば、ショルダー・クロー、ストンピング、トーキック、ニーリフトだけ!
シンだって、似たようなもんですよ。
それでも、観客のヒートぶりはすごい。
一本目は、上田のクローから、坂口がフォール負け。
二本目は、坂口が、ジャンピング・ニーアタックで、上田からフォールを奪う。
三本目は、シンがレフリーのテーズを凶器で殴り、反則負け。
試合に負けても、ベルト移動なしの昭和のお約束。
猪木が、Wアームを二回狙ったけど、結局、投げれず。
シンと猪木が、ブレーンバスターの掛け合いになるけど、なかなか投げられない。
これを食らったら、即フォール負けという結果につながるから、そう簡単に投げられるわけにはいかないということですね。
何でもかんでも投げればいい、何でもかんでも受身取れればいい、そういうもんじゃないんですよ。
その後、2006年の新日本見ました。
開始二分、ヘッドロックの攻防から、いきなり、うわあーーー!バックドロップ。
続いて、うわあーーー!原爆固めでカウント1!
技の安売!
うわあーーー!、なんか悔しい。
もったいないお化けが出てきそうな試合でしたが、フィニッシュは、ラリアット一発。
むううううう。
もう少し、勉強しなければ・・・。