ご無沙汰してました、久しぶりの更新です。
で、超銀盤戦士こと
スティング!
WCWの大物の中で、唯一、WWEに背を向け続ける孤高の戦士であります。



センス悪くないですかっ!

なにがあったんだあ!
90年代、WWFとWCWは、視聴率争いが熾烈を極めていました。
後手に回っていたのは、老舗NWAのプロモートを、買い取ったWCWで、地道に選手を育てて、美味しくなった辺りに、WWFに引き抜かれる…、そんな状態の繰り返しでした。
スタイナーズ、ヒガンテ、ルーガー、挙句の果てに、象徴であるフレアーまでが、WWFに引き抜かれました。
そんな中、最後の最後まで、WCWに殉じたレスラーが、スティングだったのです。
南部地区で、レッド・バスチェンのコーチを受け、『あの』アルティメット・ウォリアーことジム・ヘルビックと『フリーダムUSA』『ブレードランナーズ』といったマッチョ&ペイント、目指せ、第二のロード・ウォリアーズを目指していたわけです。
んでもって、散々、ローカル団体を回った後、相棒は、ディンゴ・ウォリアーとして、WCCWに移籍。
残されたスティーブ・ボーデンは、スティングにリングネームを変えて、ビル・ワットのUWFに所属。
リック・スタイナーとのコンビでタッグ・チャンピオンにもなっています。
しかし、UWFも、経営不振となり、WCWに吸収され、自動的にスティングも、所属選手になりました。
その時、日本から遠征していたグレート・ムタ、若手のライバル、レックス・ルーガー、団体の顔こと4・ホースメンとの抗争を繰り広げ、人気急上昇しました。
NWAチャンピオン候補のマグナムTAが、バイク事故で再起不能となり、次期チャンピオン候補が、いなかったのと、興業戦争で、次から次とチャンピオンがいなくなったことで、92年に念願の世界タイトルのベルトを巻いています。
しかし、当時のブッカーのビル・ワットの『アメフトひいき』により、ベイダーにタイトルを奪われ、抗争に突入。
そんなこんなしているうちに、フレアーが、カムバックしてきて、天下を取り損ねます。
それでも、腐らず、WCWの屋台骨を支え続けました。
新日とWCWとの提携の結果、ムタとの再会もあり、ジワリジワリと存在感も上がって来た頃、奴等が、勢力図を一気に塗り替えました。
nWo
ホーガン、ホール、ナッシュ、そして、エリック・ビショフの作った史上最強かつ最低の軍団は、WCWのみならず、WWFにも、影響を与えました。
毎回のように繰り返される乱入、乱闘。
流血はあれども、レスリングありきのWCWから、レスリングが消えたのです…。
ここで、正統派のスティングは、長期欠場に…。
引退説が流れ、ファンからは、スティングの復活を望む声が…。
しかし、リングの上では、相変わらず、大乱闘の狂乱パーティーが繰り広げられておりました。
そんな時です!
リングの上から、落下して来た黒装束の白ペイントの男が、黒バット片手にnWoのメンバーを、次々に追い払ってイクではありませんか!
そう!その男こそ、WCWが待ちに待ち望んだスティング、その人なのです!
目には目を。
乱闘には乱闘を。
もうWCWには、秩序がありませんでした。
それでも、スティングは、戦い続けました!
最後の最後まで…。
今年のレッスルマニアの伝道者候補に上がってるらしいですが、受ける訳ない、受ける理由がない。
常に、WWEのオポジションにあり続けていてもらいたい…と、思う反面、今のWWEに一番必要なレスラーのような…、気がします…。
で、超銀盤戦士こと
スティング!
WCWの大物の中で、唯一、WWEに背を向け続ける孤高の戦士であります。



センス悪くないですかっ!

なにがあったんだあ!
90年代、WWFとWCWは、視聴率争いが熾烈を極めていました。
後手に回っていたのは、老舗NWAのプロモートを、買い取ったWCWで、地道に選手を育てて、美味しくなった辺りに、WWFに引き抜かれる…、そんな状態の繰り返しでした。
スタイナーズ、ヒガンテ、ルーガー、挙句の果てに、象徴であるフレアーまでが、WWFに引き抜かれました。
そんな中、最後の最後まで、WCWに殉じたレスラーが、スティングだったのです。
南部地区で、レッド・バスチェンのコーチを受け、『あの』アルティメット・ウォリアーことジム・ヘルビックと『フリーダムUSA』『ブレードランナーズ』といったマッチョ&ペイント、目指せ、第二のロード・ウォリアーズを目指していたわけです。
んでもって、散々、ローカル団体を回った後、相棒は、ディンゴ・ウォリアーとして、WCCWに移籍。
残されたスティーブ・ボーデンは、スティングにリングネームを変えて、ビル・ワットのUWFに所属。
リック・スタイナーとのコンビでタッグ・チャンピオンにもなっています。
しかし、UWFも、経営不振となり、WCWに吸収され、自動的にスティングも、所属選手になりました。
その時、日本から遠征していたグレート・ムタ、若手のライバル、レックス・ルーガー、団体の顔こと4・ホースメンとの抗争を繰り広げ、人気急上昇しました。
NWAチャンピオン候補のマグナムTAが、バイク事故で再起不能となり、次期チャンピオン候補が、いなかったのと、興業戦争で、次から次とチャンピオンがいなくなったことで、92年に念願の世界タイトルのベルトを巻いています。
しかし、当時のブッカーのビル・ワットの『アメフトひいき』により、ベイダーにタイトルを奪われ、抗争に突入。
そんなこんなしているうちに、フレアーが、カムバックしてきて、天下を取り損ねます。
それでも、腐らず、WCWの屋台骨を支え続けました。
新日とWCWとの提携の結果、ムタとの再会もあり、ジワリジワリと存在感も上がって来た頃、奴等が、勢力図を一気に塗り替えました。
nWo
ホーガン、ホール、ナッシュ、そして、エリック・ビショフの作った史上最強かつ最低の軍団は、WCWのみならず、WWFにも、影響を与えました。
毎回のように繰り返される乱入、乱闘。
流血はあれども、レスリングありきのWCWから、レスリングが消えたのです…。
ここで、正統派のスティングは、長期欠場に…。
引退説が流れ、ファンからは、スティングの復活を望む声が…。
しかし、リングの上では、相変わらず、大乱闘の狂乱パーティーが繰り広げられておりました。
そんな時です!
リングの上から、落下して来た黒装束の白ペイントの男が、黒バット片手にnWoのメンバーを、次々に追い払ってイクではありませんか!
そう!その男こそ、WCWが待ちに待ち望んだスティング、その人なのです!
目には目を。
乱闘には乱闘を。
もうWCWには、秩序がありませんでした。
それでも、スティングは、戦い続けました!
最後の最後まで…。
今年のレッスルマニアの伝道者候補に上がってるらしいですが、受ける訳ない、受ける理由がない。
常に、WWEのオポジションにあり続けていてもらいたい…と、思う反面、今のWWEに一番必要なレスラーのような…、気がします…。