『なにがしたいんだ、コラッ!』
『馬場のスゴい所』
『橋本の居場所』
『ドラディションとリキプロとリアル・ジャパン』
『昭和対平成 そして、歴史は繰り返す』
今日の雑談のタイトル候補一覧です。
まずは、こちらから。
名勝負数え歌の封印がついに解かれる。藤波辰爾(56)、長州力(58)、初代タイガーマスク(52)が新イベント「レジェンド・ザ・プロレスリング」を来年1月10日、後楽園ホールで旗揚げすることを20日、都内で発表した。藤波と長州の97年8月10日、新日本のナゴヤドーム大会以来となる一騎打ちも決まった。
昨年10月からの一騎打ち要求が実った長州は「けっこう気合入れていかないと」と上機嫌。返事を先延ばししていた藤波が「年始めでもあるし、切り替えて勝負してもいい」と、一騎打ちを承諾したという。
長州は「何十年と遠回りしたが、また1つの道を3人で歩める」と、かみしめるように語っていた。
この三人は、何がしたいんでしょうか?
会社やサークルなんかで、『辞めて責任をとる』とか言って、辞表出す人がいますが、本当に責任取るなら、最後まで、尻をふいて、失敗を挽回することこそが、本当に責任を取る、ということではないでしょうか。
佐山さんしかり、藤波しかり、長州しかり、お互いの事情や行き違い、感情的なもつれ、そういう『何か』の積み重ねがあって、自分で会社や団体を立ち上げて、それが、うまく行かなくなったからって、『全てをなかったこと』にしてしまえるんですか?
そんなゴタゴタの煽りを食って、橋本は、新日本を追われて、居場所を失ったまま、この世をさったわけで…。
『ドラディション』を、追い出された後藤は?
今、ヒロ斉藤は、何をしてるんですか?
馬場のスゴい所は、鶴田、天龍が、トップをとるようになったら、じぶんは、休憩前で、『明るく、楽しい』プロレスをするようになったこと。
『ジャイアント馬場』を見に来たお客さんに、『ジャンボ鶴田』『天龍源一郎』『スタン・ハンセン』の『凄さ』を見せるために、メインを譲り渡したことだと思います。
昔々、『馬場なんて、何歳だよ』なんて聞かれましたが、でも、会場で元気な馬場さんを見ると、なんか、楽しい。
そして、メインで、人間離れしたプロレスを見ることで、ファンは、満足して、『鶴田はスゴいね!』って、帰っていくんです。
なぜ、それができない?
藤波や長州を見に来た世代に、棚橋や真壁や中邑や後藤のスゴさを、見せてあげる立場じゃないんですか?
いつまでも、『名勝負数え歌』じゃないでしょう…。
かつて、藤波は、いつまでもメインを張り続ける猪木に、反旗を翻し、飛龍革命をぶちあげました。
長州は、何度も猪木にぶつかっていきました。
ニュー・リーダー対ナウ・リーダー。
世代闘争の壁にぶつかっていって、その度に引き戻され…。
猪木が、政治の世界に行ってしまって、はじめて、次の世代に、バトンが渡されたのです。
今、棚橋や中邑、潮崎や杉浦が、懸命に時代を前に進めようとしています。
かつての栄光を、財産に代えて、プロレス界に、還元して欲しい…。
名勝負数え歌に、心底魅せられた1ファンの戯言でございます。
『馬場のスゴい所』
『橋本の居場所』
『ドラディションとリキプロとリアル・ジャパン』
『昭和対平成 そして、歴史は繰り返す』
今日の雑談のタイトル候補一覧です。
まずは、こちらから。
名勝負数え歌の封印がついに解かれる。藤波辰爾(56)、長州力(58)、初代タイガーマスク(52)が新イベント「レジェンド・ザ・プロレスリング」を来年1月10日、後楽園ホールで旗揚げすることを20日、都内で発表した。藤波と長州の97年8月10日、新日本のナゴヤドーム大会以来となる一騎打ちも決まった。
昨年10月からの一騎打ち要求が実った長州は「けっこう気合入れていかないと」と上機嫌。返事を先延ばししていた藤波が「年始めでもあるし、切り替えて勝負してもいい」と、一騎打ちを承諾したという。
長州は「何十年と遠回りしたが、また1つの道を3人で歩める」と、かみしめるように語っていた。
この三人は、何がしたいんでしょうか?
会社やサークルなんかで、『辞めて責任をとる』とか言って、辞表出す人がいますが、本当に責任取るなら、最後まで、尻をふいて、失敗を挽回することこそが、本当に責任を取る、ということではないでしょうか。
佐山さんしかり、藤波しかり、長州しかり、お互いの事情や行き違い、感情的なもつれ、そういう『何か』の積み重ねがあって、自分で会社や団体を立ち上げて、それが、うまく行かなくなったからって、『全てをなかったこと』にしてしまえるんですか?
そんなゴタゴタの煽りを食って、橋本は、新日本を追われて、居場所を失ったまま、この世をさったわけで…。
『ドラディション』を、追い出された後藤は?
今、ヒロ斉藤は、何をしてるんですか?
馬場のスゴい所は、鶴田、天龍が、トップをとるようになったら、じぶんは、休憩前で、『明るく、楽しい』プロレスをするようになったこと。
『ジャイアント馬場』を見に来たお客さんに、『ジャンボ鶴田』『天龍源一郎』『スタン・ハンセン』の『凄さ』を見せるために、メインを譲り渡したことだと思います。
昔々、『馬場なんて、何歳だよ』なんて聞かれましたが、でも、会場で元気な馬場さんを見ると、なんか、楽しい。
そして、メインで、人間離れしたプロレスを見ることで、ファンは、満足して、『鶴田はスゴいね!』って、帰っていくんです。
なぜ、それができない?
藤波や長州を見に来た世代に、棚橋や真壁や中邑や後藤のスゴさを、見せてあげる立場じゃないんですか?
いつまでも、『名勝負数え歌』じゃないでしょう…。
かつて、藤波は、いつまでもメインを張り続ける猪木に、反旗を翻し、飛龍革命をぶちあげました。
長州は、何度も猪木にぶつかっていきました。
ニュー・リーダー対ナウ・リーダー。
世代闘争の壁にぶつかっていって、その度に引き戻され…。
猪木が、政治の世界に行ってしまって、はじめて、次の世代に、バトンが渡されたのです。
今、棚橋や中邑、潮崎や杉浦が、懸命に時代を前に進めようとしています。
かつての栄光を、財産に代えて、プロレス界に、還元して欲しい…。
名勝負数え歌に、心底魅せられた1ファンの戯言でございます。