アントニオ猪木対ストロング小林の試合が、あった日、セミファイナルの試合は、なんでしたっけ?

ジャイアント馬場対ハーリー・レイスのNWA戦の時、セミファイナルの試合は、なんでしたっけ?

『蔵前三大決戦』
『武道館Wタイトルマッチ』

昔々、メインで、タイトルマッチがあったなら、他の試合は、普通の試合…だったような気がします。

猪木のビッグマッチとタイガーマスクのタイトル戦が、同じ会場で組まれた日にゃあ、もう、お得感丸出しです!
新日本は、猪木のNWF、藤波、後にタイガーのWWF、NWAジュニア、藤波のWWFインターナショナル、すぐに無くなったけど、藤波&木村のWWFインタータッグ。

全日は、NWAインター、UN、遅れて、PWF。

シリーズ最終戦には、インター。中盤戦でUN。
タイトルマッチって、そんなに乱発して無かったような気がします。

で、何が言いたいかと言うと。

『昔は、猪木、馬場だけで、会場が満員になった』

って、こと。

団体にエースが、一人いれば、食って行けたんです。

時代が違うと言われれば、それまでなんですが、みんながみんな、トップなら、誰がやっても皆同じ。

ベルトを巻くって、そういうことじゃないんですか?

橋本真也以降のIWGPが、やけに軽く見えるのは、そこか?