『スラムマスターJ』のデータを検索していたら、『コミックマスターJ』が、引っ掛かって、少し凹んでいる巌鉄です…。

ぶっちゃけた話、全然気付きませんでした!
あの『ジェシー&フェスタス』のジェシーが、あのレイ・ゴディ!
リクエストなかったら、永遠にスルーしている所でした。
最近、WWEでは、二世三世レスラー流行です。
世代的に、八十年代に活躍したレスラーの子供さんが、親の背中を見て、リングを目指すようになったんでしょうね。

ジェシー&フェスタスのギミックは、ジェシーの立ち位置が、しっかりしていなかったので、フェスタスの良さを引き出せずにいたように見えました。
フェスタスは、CMパンクの教えに従い、正気を取り戻し、普通の巨漢レスラーになりましたが、ジェシーは、コンビ解散後、居場所を失い、スラムマスターJにキャラクター・チェンジして、出直そうとしますが、どうしても、器用貧乏なイメージが、先に立ってしまい、SDからECWに闘いの場を移しますが、ドリュー・マッキンタイヤーとのダークマッチ辺りで、お茶を濁す毎日が続き、いつしかフェードアウト。
スープレックスも切れがあり、エプロンからのコンヒーロもこなすバネもある。
それなのに、目が出ないのはWWEだからだと思うのは、わっちだけでしょうか。
実力と平行して、キャラクターとしての役割を果たさないと、上に上がって行けないWWEでは、レイみたいなレスラーは、過ごしにくいと思います。

わっちの個人的な意見を言わせてもらえるなら、武藤率いる全日本に参加してもらいたいです。
ブードゥとは、逆の立ち位置で、完全懲悪の世界を体感してもらいたい。
その時は、リチャード・スリンガーも呼んであげてね!