2024年4月24日
前回耳鼻科にて紹介状を書いてもらったS病院へ
S病院は地域の中では名前がしれてる総合病院
午前中8時30からなので8時過ぎに到着して耳鼻科の受付を済ませたのだがいっこうに呼ばれる気配は無し…
4桁番号で呼ばれる為、テレビモニターとにらめっこだが初診の為結局呼ばれたのは10時過ぎ…
自分よりひとまわりくらい若めの先生で紹介状の内容をみて
先生
「kuriさん、まずこのしこりが何なのかを調べる為の検査で、今日は生検して後日CTの予約もしますねっ」
kuri
「は、はい」
せいけんって・・何??
あ、そうだ。。
わからない事は何でも聞かなきゃ
kuri
「先生、せいけんて何ですか?」
先生
「喉の細胞を採取して検査する事です 」
kuri
「そうですかわかりました」
先生
「じゃそこに座って楽にしてください」
先生がおもむろにヘビのようなスコープを取り出して隣にいた研修生っぽい男の子に渡し、そこにジェルのようなものを塗り鼻の穴から突っ込み喉あたりに到達させた
kuri
「ゔぃぃぐっっ…」
い、痛い 痛すぎる…
変な吐息がもれる
しかもその研修生の子が細胞をうまく取れず3回もやり直されめちゃくちゃ痛くて大量の涙がボロボロと…
もう2度とやりたくないって思った
その日は診察はそれで終わり
4/30にCT検査の予約をして自宅に戻った
夕飯時に妻に今日のS病院の出来事を話した
たわいもない会話だったが、わからない事聞けて良かったね〜って褒めてくれて少し嬉しかった
その日の晩御飯は大好きな麻婆豆腐だったが何だかとても美味しく感じた
この妻の作った麻婆豆腐の味がわからなくなる時がいずれ来る事をまだこの時kuriは知らない