「ねこぜの東京⇔青森」とは…

青森にハマってしまった東京在住の旅人・ねこぜ😸が

月イチで旅して気になった場所や人を

観光客目線でお伝えするブログです。

 
ども!
青森大好き・ねこぜ(@nekoze_aomori)です。
 
青森ファン歴10年以上の私でも食べたことがない
青森の知られざる郷土料理(↑写真に写ってます)を東京で食べてきました!これみてわかるかな?
ヒントは「ねばねばしていない納豆」です!
 

下北沢南西口から徒歩4分ほど。

 

友達に誘われてBONUS TRACKという商業施設内にある

発酵デザイナーの小倉ヒラクさんがオーナーを務めるショップ兼カフェ

発酵デパートメント」に行ってきました。

 

週末は混み合うみたいですが、たまたま雨だったので人が少なめ。

 


日本中の貴重な発酵食品が一同に介したお店で、
醤油やお味噌など「定番の調味料」から、珍しい「漬物」や「お酒」「本」など、
発酵にまつわる商品を幅広く扱っています。

 

 

初めてきました。


 

ねこぜが食べたかったのはこれ!!!

「ごど丼」!1200円

え?なに?ごどって何?

…って、きっと青森県民でも思うはず。




 

選べる小鉢つき。
 
これがごど丼〜!
青森県十和田の乳酸発酵納豆ですって!

ごとって名前はきいたことあったけど、食べたことなかったからうれしい〜!

早速食べてみたら…
 

うめーーーッッ!!納豆ピクルス丼って感じ!!!

激うま!!!納豆の匂いもしないので納豆苦手な人でもいけます。


酸っぱ旨い青森県十和田の納豆「ごど」と、

「三五八」につけた鶏ひき肉、根菜の甘酢漬けがめちゃくちゃあうーーーーー!!

ピクルスとか酸っぱいの大好きな人なら

病みつきになるやつ!!!


「ごど」=納豆に麹を混ぜ、さらに乳酸発酵によって酸っぱくしたものらしい。

小倉ヒラクさんが十和田で「ごど」に出会い、そのおいしさに衝撃をうけた話をこちら↓

 

 

「ごど」って温度管理をしくじった、糸をひかない状態の納豆を、うまく使うためにつくられたアイデア料理だったらしい。青森の暮らしの知恵だったんですね。


発酵ブームに乗り切れていない青森の、知られざる郷土料理のひとつを、こんなに都会的に美味しくアレンジしてくれてありがとうございます。


豆乳甘酒ドリンクもおいしくて大満足。

昨日酒飲みすぎてお腹が冷えていたので、体が喜んでます。

 
 
 

小倉ヒラクさんの本も並んでいます。

発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ (角川文庫)

 


日本の珍しいお酒も並んでます。


チョコレートやあんこのお酒も。



ショップには青森コーナーもありました✨✨うれしい。ありがとうございます。


青森の中でも知る人ぞ知る「ごど」が食べられるし、たのしいお店なので、よければいってみてね😽


【「発酵」の関連記事】
青森の「保存」「醗酵」「熟成」をテーマにしたお食事会にお呼ばれしたときのレポート

 

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ねこぜ😸月イチ青森旅ブロガー
青森、渋い食堂、温泉を愛するドジな旅人。
2011年から月イチで青森をひとり旅して、ブログで失敗談を書いてます。
食べることが好き。棒パンが好き。新幹線に乗り遅れ、本数が少ない電車に乗り遅れ、いつもドタバタ。
それでも青森は日々の癒し。Amebaトップブロガー。
 

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