能町さんと行ってきた下北旅のお話です。
東通村にある尻屋崎(しりやざき)で
青森県の天然記念物・寒立馬(かんだちめ)さんにお会いしてきました!
まさか冬にも会えるとは知りませんでした!何年も前からずっと会いたかったので、本当に嬉しい!!
北斗の拳の「ラオウが乗ってる馬」並みにデカすぎて近づけない、
吹雪の中、野ざらしでほっといても生きているという噂をきいていたので、
雪の中でどう過ごしているのか、この目で確かめにいってきました!!
●意気込んで12月に行ってみたものの…?
春〜夏であれば、尻屋崎周辺にいるそうなのですが、
12月は尻屋崎の閉鎖期間のため、移動期間で別の放牧地にいました。
緑の草しか食べないそうで、鼻先で器用に緑の草をみつけてムシャムシャしていました。
雪が積もっていても雪をかきわけて草を食べているそうなので、鼻が冷たくないのか心配。
水飲み場はあったけど、本当に小屋なしで生きているなんて不思議。
●寒立馬…意外とかわいい!
この放牧地にいるのはメスだけなので、実際に会ってみると思ってたより細いしかわいい。
意外なことにおとなしくて、ラオウは乗ってなさそうでした!
どなたでも会いにいくことができるようなので、ぜひご興味ある方は会いにいってみてください!
☆尻屋崎の寒立馬
4月1日~ 4月30日 8:00 ~ 15:45
5月1日~ 11月30日 7:00 ~ 16:45
12月はビジターハウスというところの周辺、
1〜3月まではアタカという地名のところにいます。
問合せ: 東通村役場 0175-27-2111
交通: むつ市よりバスで、60分
詳しくは下北ナビで!