温泉はお湯に浸かる「あずまし(心地よい)」タイムと、体を洗う「ゴシゴシ」タイムの比率が重要だ。なぜかわからないけれど、人気がある温泉ほど常連さんの「ゴシゴシ」タイムが長い。
そんなことを思ったのは、この温泉「三沢温泉 三沢保養センター」に行ったとき。
どっから…
どうみても…
これは…
名湯のかほり…!
入り口で入浴券を買います。
280円。安い。
小上がりがブティック風になっている。
演歌だ。演歌のかほりだ。ノスタルジーたっぷり。
三沢保養センターは、"老人の健全な憩いの場として利用することを主眼に運営されている”施設。
さて。いよいよなかへ…
あっつあつの温泉にしびれるおばあちゃんたちがいるにちがいない。胸弾む。
おお!期待を裏切らない脱衣所!
このほころび具合。
まるで青森市の三内温泉のようだ。
この椅子に刻まれているシワが、昭和の人気温泉をあらわしている。
床もはりあわせているので、斜めになっている。
なかなかのもんだ。いい仕事をしている。
人がいて中の写真はとれなかったので、
行った方のツイートをご紹介します。
市場を堪能した後は、三沢保養センターで朝風呂ッター♨️女湯は地元のお姉様方が沢山いらした為、殿画像。熱めの湯っこだが入った瞬間からぬるすべでびっくり♡淵に頭を乗せてトド寝してる人が沢山いたょ~ pic.twitter.com/hyjjdoxtnm
— toto*mamima猫に温泉♨️ (@maamitoto) 2015年8月2日
ぼろマニアにたまらない風格♪三沢保養センター280円なり、 pic.twitter.com/zC7pVnW9vp
— ゴチ (@gochi_gokuraku) 2015年8月14日
本日のお宿はこちら『三沢保養センター』素泊まり3250円 pic.twitter.com/LbfWjvTB6Z
— Ria@Deluxe (@Ria_kasyou) 2015年5月3日
素泊まりもできるなんて夢のようだ。
浴槽も脱衣所に負けないほころび感。
お湯は 無色透明。無味無臭。
やや熱めなのでトド寝したら最高ですよ。
打たせ湯もあったし。
湯に色がついてたり、香りがしたりするような個性派じゃないのに、なぜか名湯の香りがします。妙に癒されまくります。
ねこぜが入ってから出るまで、ひとりのおばあちゃんがずっと体をゴシゴシしていた。
愛される温泉はいつもカランがうまっていて、ゴシゴシがとまらない温泉である。
あ〜いい湯だった。
お湯の持ち帰りは罰金3000円よ♪
⭐︎三沢温泉 三沢保養センター
三沢市三沢字園沢41-32
0176-54-3637
営業時間6:00~21:00
無休
入湯料
大人280円(12歳以上)
中人140円(6歳以上12歳未満)
小人70円(0歳〜6歳未満)
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