今回は、板柳の温泉で
地元のおばあちゃんとお話ししてきました。
板柳駅からすぐ近く(徒歩1分)にある
「板柳温泉」です。
外観が歴史ある湯治宿風で、ここに泊まりたい!と思ったくらい。
(でも、宿泊は今やっていないらしい)
この温泉に貼ってあるエロ川柳?がウィットにとんでいて味があるときいたのでちょっとワクワクしてたんですが、男湯だけのようです。ざんねん。
ロッカーもねこぜ好みのいい感じ。
@nekoze_aomori ここは元女子校の校舎だったんですよ。玄関の下駄箱はその名残です。数年前には旅館部もあったんですが残念ながら廃業しちゃいました。
— まんぞう温泉 (@manzonsen) 2015, 12月 20
@nekoze_aomori 脱衣所の棚は教室ロッカーの名残ですぞ。
— まんぞう温泉 (@manzonsen) 2015, 12月 20
ひえーー!このロッカーか!
中に入ると、広々としているのに、
おばあちゃんグループが仲良く一列に並んで背中の流しっこしていました。
元女子校だからでしょうか。
(関係ないと思いますが)
錆びっ錆びの蛇口!
一瞬見ただけで、いや~な予感がしましたが、蛇口をひねって顔を洗った瞬間に絶叫っ!顔が溶けるほどショッパイお湯が出ます!
ふたつあるんですが、中で繋がっていてどちらも同じ湯で同じアツさでした。
ひとりでアツアツいいながらお湯につかっていたら、
ひとりで来ていたおばあさんに声をかけられました。「ふぉふぉ…アツいか、そうかのう」。
ねこぜが東京から入りにきたのを知ると、「東京には昔行ったのう…」と話がはじまり、戦後の仕事や、息子の成長、旦那さんの仕事の話になりました。でも、ネイティブな津軽弁が全くききとれず、こちらはうんうんと聞いているだけで精一杯でした。
10分ほどきいていたかな?
やがて、おばあちゃんたちが全員お風呂からあがり、
ねこぜひとりが残ったので、
「こりゃあ、めずらしくシャッターチャンスだ!」と写真をとらせてもらっていると、さっきのおばあちゃんがまた戻ってきた。(ツウは脱衣所で涼んで、また入るらしい)
ねこぜが写真を撮っているのをみて「東京からきたひとが、こんな温泉撮っておもしろいんだか?」みたいなことを言って笑っていました。
すぐにおばあちゃんの話がはじまってしまったので、こんな写真しかとれてないよ。
そのあとも、楽しくお話ししたのでした。
ふふふ。
みためが湯治場っぽい風情の板柳温泉へ。地元の方々が一列にならんで仲良く体を洗っていました。ひとりぼっちのねこぜにもおばあちゃんがニコニコ話しかけてくれて、人情味溢れるいい温泉でした。 pic.twitter.com/XspjkCXqnz
— ねこぜ (@nekoze_aomori) 2015, 12月 20
⭐︎板柳温泉
青森県北津軽郡板柳町大字福野田字実田47-13
大人350円
木曜定休(2015年12月より)
0172-73-2152
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