年をまたいでしまいましたが

津軽鉄道のつづき…









芦野公園の喫茶店「駅舎」に着き、

ドアをあけてみると…



地元の方々らしき男性陣の

コンサートがはじまっていました。



演奏中でしたが、

お店の方がどうぞどうぞというので

おそるおそる入ります。





見てください。

このメニュー!!!







貝焼味噌定食

けの汁定食

ビーフカレー

トースト

オムライス

高菜ピラフ

ナポリタン…







激馬かなぎカレー

桜味噌丼

肉鍋うどん

うま~い丼

ぶっかけソーメン…

(ソーメンて夏のイメージだけど、青森にはなぜかある!)






お汁粉

ぜんざい

甘露梅…





こ…このごちゃまぜ感…!







芦野公園にも

喫茶一二三(ねこぜの好きな青森駅前のゆる喫茶)がありました!(笑)













ねこぜは激馬カレーを注文。



前回きたときは品切だったので、

はじめて食べました!









メニューの中に切符販売が。

さりげない!









と思ったら、



郷土菓子まで売ってました!

右上の「はやっぺい」がかわいいね!



東北新幹線「はやぶさ」を意識した「うんぺい餅」っていうのはわかるけど…



このフォルムと脱力感…!



ねこぜの愛すべき、

「ゆる青森」を見つけました!



ほかのお菓子の名前も

いかしてるね。



このゆるさを、

「津軽クオリティ」と名付けましょうか…。







一方、

店内の様子はというと、



時にトチり…

時に失敗しながら…(同じ意味だけど)



のコンサートを、

どきどきハラハラしながらみていたら…







やばい!



帰りの電車まで時間がないっ!









だいたい芦野公園だと、

一時間くらいで帰りの電車がくるのですが、

ねこぜは芦野公園の売店と

コンサートをのんびり見すぎていたせいかも。



激馬かなぎカレーを

五分で食べてあわてて店を出ました。



(馬カレーは、味忘れちゃったけど、

めっちゃおいしかったです)



またもや、切符を買えず…



ホームまで走ってくると…









あれ?



駅舎の裏口とホームつながってたんだ!

(明かりがついてるとこが裏口)



知らなかった。



なんとかまにあったので、

このまま五所川原に帰ります。











きたきた。











さあ、かえるぞー。



左手に持ってたスルメを

切符変わりにさし出して、

帰りの列車で焼いてもらいました!



網にのせたスルメを軍手をはめた手でぎゅうぎゅう押します。

毎日やってるから手をやけどしているそう。



これは…鉄道の仕事を越えている!

津軽鉄道の皆さんのサービス精神はすさまじいね。











スルメ焼けました~

















こうなると、

車内はスルメ臭いよ!(笑)







スルメ以外にも、持ちこんだ笹かまを焼いてもらってるひともいました。

お餅もいーよね!





先ほど見た、

はやっぺいを

焼くとどうなるんだろう…





窓から外を見渡せば、

津軽鉄道の写真を撮ろうとしている

人たちがあちこちにいます。



サンタ姿のアテンダントさんが



「あ、あちらにいるのは

いつも撮影をしている○○さんかな?おーい!」



みたいな感じで手をふります。



ちゃんと名前も覚えてるんですね。





津軽鉄道に

何度も乗りたくなる理由がわかるな~





…というか、

この雪の中でカメラを構えて

列車を待ってる人がいるのか!?



めちゃくちゃ寒いのに!!



なんて熱い鉄道ファンなんだ…!



その人にも感動…!





スルメ以外にも持参した

笹かまを焼いてもらっているお客さんもいました。



列車の中でお酒も販売してるので、

本当に大人の旅にぴったり。











お酒は飲みませんでしたが、

津軽鉄道を

十分満喫したねこぜでした。





立ちねぷたでお馴染みの五所川原

(津軽五所川原駅)から乗ってみましたが、

太宰治の生家・斜陽館目当てなのか、

金木駅で降りる人が多かったです。



ということで、



皆さんも、

ぜひ津軽鉄道に乗ってみてくださいね!













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