2026年のスタートはドキュメンタリー映画『春の香り』です。

この作品の主題歌を担当しているのは、12月に開催したNPO環主催「土と緑と風のマルシェ」に出演された歌手であり、骨髄バンク普及大使の山本雅也さん。ちょうど秋葉原で上映するということでNPO環の方々と駆けつけました。

映画『春の香り』について
映画は、脳腫瘍を患った女子高校生・ハルカさんの実話をもとに制作されています。
月に1回、通信制の学校に通うのがやっとのハルカ。大好きな漫画や、自分が描く漫画の主人公と似た同級生との出会い、そして病気の再発…。苦しくなるほどリアルな描写に涙が止まりませんでした。
エンディングで流れる山本さんの歌も最高でした。歌唱力も素晴らしいですが、映画の世界観にぴったりの楽曲をつくる才能に改めて惚れ惚れしました。(CDが1月18日に発売されます)
制作の裏側に込められた想い
後にプロデューサーの堀ともこさんに伺うところによると、病気の症状や発作、手術の内容については事実に基づき、細部まで忠実に描いているとのことです。さらに手術の場面では、主治医役の俳優以外は本物の医師が演じていたというから驚きです。
堀さんご自身の娘さんも骨髄移植を受けて元気になった経験があり、「生きることの大切さを1人でも多くの人たちに伝えたい」という強い想いから、この映画を制作されたそうです。
監督のこだわり、スタッフやキャスト等の一丸となった想いが、作品全体からひしひしと伝わってきました。
上映会後の舞台挨拶
私自身の想いと重なるもの
私は10年以上、小児がんの子ども達の医療用ウィッグのための髪の毛の寄付(ヘアードネーション)を続けてきました。
また、親戚が骨髄バンクを通じて骨髄移植を受けた経験もあり、小児がん支援や骨髄バンクには強い思い入れがあります。『春の香り』のメッセージをより多くの皆様に伝えるため、この映画の上映会を開催できたらいいなと思います。
生きることの尊さを改めて…
『春の香り』は
▸「生きたい」と願う人の強さ
▸ 生きていることの喜び
を痛いほど感じさせてくれる映画でした。
生きていることを感謝し、日々をより大切に生きていきたい。2026年の始まりにそんな気持ちを強く抱きました。
これから全国各地で上映が予定されているそうなので、ぜひ多くの方に観ていただきたいです。



