本日、7日は体育館での公開指導、今年最初の教室でした。参加者は40人ぐらい。初めての方も何人かいらっしゃいました。

1月5日は新年始めの教室でした。
午前に町田(推手)、午後は厚木(推手)、夜は新宿で24式。厚木の午後は相模川から丹沢の山並が長閑に望めました。
新宿クラスの会場は、写真ギャラリー《プレイスM》。夜の街を写した作品の個展が開催中でした。


 今日、午後の楊名時クラスに、生徒さんのFさんがご自身の作品をもってきてくれました。

 Fさんはお仕事で、青山のNHK文化センターでクロッキーの講座を担当していらっしゃいます。本業は彫刻家でいらっしゃいますが、Fさんならではの創作姿勢に魅力を感じた関係者からの依頼に応えて、クロッキーの指導を始めたそうです。その姿勢とは、テクニックを追求するのではなくて、感動をそのまま素直に表現していここうというもの。なので、指導内容も、上手な描き方を教えるのではなく、題材と向き合って、何を感じるたのか、素敵だと思ったところ、気になるところ、面白いと感じた部分などをよく味わって、その感動を紙の上に、どんなやり方でもいいから、表してみよう
。やってみよう。というもの。カルチャーセンターでは、そうした講座はユニークで、「目からウロコ」との評判に高いそうです。

 そんなFさんが、クリスマスだからといって、ご自身の作品をもってきて、水曜日の太極拳クラスの後に詳しく解説してくださいました。クラスの後、思いがけぬ感動のひと時を、皆で楽しませていただきました。