8月某日
鞭杆協会の指導者研修で六本木へ!
月に1・2度、定期的にこうした場に参加できるのは、本当にありがたいです。
この日は振り回し系の練習が興味深かった。
他人の振り方を見ていると、同じ動作でもいくつかのパターンがあることを発見!
人によって握りのバランスが違う。
大きく2パターン。
棍のような長い棒を振るバランスと、剣など短い道具を振るバランス。
前者は棒の中心を握って回すから、旋回力を出すには力を加え続けてやる必要がある。
後者は端をもって振るから、道具の先端が落下する力を初速に使える。だから加える力は断続的でいい。
この日の練習では前者のパターンで振っている人の方が多いように見えたけど、鞭杆は後者だから、後者のように振ったほうがやわらかい握りで握れて、かつ、インパクト時のヘッドスピードがあがると思うのだが……。
いつか質問してみよう。