繋ぐ、繋ぐ、繋いで…
にゃごや1-1闘莉王軍団
最近の名古屋のイメージ
(安全なところで)繋ぐ→リターンパス→(安全なところに)繋ぐ→だんだん狭くなる→無駄にドリブル→無理に繋ごうとする→ボール取られる
この繰り返しで、終わってみれば支配率こそ高いけど、相手よりシュートもチャンスも少ない試合ばっか
ボール支配してればピンチも少ないし、そのボール回しで敵の綻びを見付けて攻めるってのは理にかなっているんだけど、何の為のボール回しなのか目的を見失ってる様に見えて仕方ありません。
本当に見たいのは、
繋ぐ→繋ぐ→一人躱して縦パス→戻して逆サイドのフリーな選手にサイドチェンジ(しかもワンタッチ)→クロス→ゴール
とか、
繋ぐ→ワンツー→ドリブルで縦に突破→マイナスのクロス→ワンタッチで角度を変えて裏のスペースにパス→そこへ後ろから走り込んだ中盤の選手がシュート→ゴール
とか、見てて気持ちいいサッカーが出来ないものでしょうか?
そもそもこのサッカーで最前線に張っているデクのぼシモビッチが足元イマイチ、競り合いに全力感無し、裏狙ってる訳じゃなしで、ヨンセンやジョシュア等の超絶優良助っ人のお世話になってきた自分にとってどうも満足出来ないんですよね。
それと田口や玉田のコネコネでボールロストしすぎで見ててストレス感じます。
寿人や永井が戻ってきたら改善されるのかな?
シーズンの4分の1が終わりましたが、どうも風間監督のチーム造りが今一歩進んでいない様で、とてもヤキモキしてしまいます(ところでヤキモフスキーってどこ行ったんだろ?)。
取り敢えず今日は闘莉王に点を取られなかった事だけが良かった。
そう感じた一戦でした。
風間サッカーってサイドチェンジ禁止なの?