
客足の遠くなる雨の日はお店にとって鬼門ですが、その雨の日を逆手に取った販促方法があります。
それが、「雨の日の割引販売」です。
雨の日にわざわざ来てくださったお客様だけに、感謝の意を込め割引価格で販売するというものです。
で、この販促ですが、成功させる秘訣があるといいます。
それは、「雨の日には必ず行う」です。
雨の日に必ず割引を行うことで、お客様の間でそのイベントが定着し、「雨の日はお得だから、あのお店に行こう」となるというわけです。
店主の気分で、今回は良くて次はダメなんてやってたら、ただ売りたいだけの意図が見透かされますからね。
そういう利己的な考えは、お客様の方も売上に利用されているようで気分が悪いですから、1回、2回はあっても、何度も乗っかってはくれないでしょう。
雨の日割引と似た方法に、「7の付く日」の割引企画もあります。
7が3でも8でもいいのですが、大事なのは一貫してやることです。
毎月変わらず行えば、記憶が定着します。
そうすれば、お客様の方で、7日の付く日になれば、自動であなたのお店のことを思い出してくれます。
一貫性って大事じゃないですか?
ぜひ、お試しあれ
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