
あなたもご存知のように、経営的には、売上よりも利益が大事です。
利益とはキャッシュの源泉であり、キャッシュが尽きれば、会社も倒産してしまうからです。
利益を上げるのに、もっとも手っ取り早い方法は、文章を工夫することです。
たとえば、
・あんこたっぷり 桜もち 300円
では、価値が伝わりません。
お客様は、「あんこがたっぷり入っている桜もちだから300円ね。ふむふむ」程度しか感じないでしょう。
元からある価値が伝わらないのですから、300円でも高いと思われることもあるでしょう。
しかしこれを、
・販売から25年。地元の2世代にわたって愛される味です。職人が昔ながらにこだわるあんこたっぷり桜もち 300円
とすればどうでしょう。
桜もちの価値が伝わりますよね(ウソはいけません)。
何なら、300円から320円に値上げしても売れるかもしれません。
品質は同じ。変えたのは文章だけ。それでも価値の感じ方は変わります。
この紙とペンさえあればできる客単価アップ法、実行しない手はないでしょう。
少子高齢化、人口減少と、経営環境が厳しくなる日本では、今後利益を取れる販売の仕方が大事になると思いませんか?
ぜひ、文章力を身につけていきましょう。
文章が苦手とかいっていると、アウトです。
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