なかなか涼しくならず秋という実感が薄いですが、川の中はしっかりと秋になっているようで…
大の苦手な秋シーバス釣行2連続です。
9/1
この日はSさんと釣行。
いつもの川の最下流の橋脚明暗に入ってみました。
ここならサイズはともかく魚はいるはずと、明暗撃ちスタート。
予想以上に流れが早く、フローティングミノーでは流れと同調しきれてない感触があったのでハニートラップ70Sで遠投して流れに乗せていきます。
すると小気味よいバイト!
50cmほどのフッコをキャッチ。
なんだか久しぶりにシーバスの顔を見た気がします。
この後も引き続きハニートラップで流し続けていくと、小さな当たりはあるものの乗せきれない。
あえて合わせず、巻き合わせを意識してみると……
コココッ!
乗った!
ルアーサイズのマゴチ笑
今年生まれたのかな?
さらに

今度はルアーサイズのチーバス笑
釣れないよりは全然良いです…笑
この日はこの3本で終了でした。
9/2
翌日夜
この日はソロ釣行。
まだ少し気が早いですが落ち鮎パターンを意識して中流域に入ってみました。
流れが効いている箇所や落ち込みにフローティングミノーを流していきますがサッパリ反応なし。
落ち鮎どころかシーバスの気配が感じられません。
今日はだめかなぁーと半分諦めていたところ、立ち位置のすぐ隣でボイル発生!
流れが全然ないドシャローなのに!
慌ててカゲロウ100Fをキャストすると……
50cm弱のシーバスをキャッチ!
なるほど、ここでベイトを追い詰めて捕食しているんだな…
ヒットしたスポットを観察していると定期的にボイルが確認できます。
ここで試しにモルモ80を投げてみることに。
流れが止まっているポイントなので水面で波紋を出せるルアーのほうが見切られないかな、という考えのもとセレクトしてみました。
引き波が出るよう少し速めにリトリーブすると、
むちゃくちゃ可愛いサイズですが狙い通り!
さらに同じ釣り方で狙うと
サイズアップ!
綺麗な魚体です。
この1本をキャッチしたところで魚っ気がなくなり終了となりました。
毎年苦戦する秋のシーバス。
型は小さいもののバイトを沢山得ることができ、何となく光明を見出せた気がします…
今年こそ秋の爆発を体験したいものです。
〈タックルデータ〉
ロッド:モアザンブランジーノ87LML(DAIWA)
リール:ルビアス LT 3000XH(DAIWA)
ライン:PE0.8+フロロリーダー16ポンド
ルアー:ハニートラップ(ima)/カゲロウ100F(メガバス)/モルモ80(ima)