10/11
近所の小河川へ
『秋のシーバスの荒食い』
この言葉は自分が住んでいる地域では都市伝説に近いものだと感じております。
自分がメインとしてるフィールドでは秋になると目に見えてシーバスの数が激減します。
ハッキリと言いますと夏のほうがサイズも数も出て、秋よりもよっぽど荒食いしてる感触です。
シーバス界隈で有名な落ちアユパターンなんてそんなもの幻ですよ絶対!(泣)
まぁSNSを見るとそんなに離れていないフィールドで凄い釣果を出してる人が見受けられるので、単に自分の技術不足なのですけどね
…このように自分は秋シーズンのシーバス釣りが非常に苦手です。
なのでこの日の狙いはシーバスではなくハゼ。
家から10分もかからない小川で晩御飯のオカズにとハゼを釣りに行きました。
延べ竿で脈釣りをしながらランガンしていると
なんと目の前で謎のボイル発生!
こんな小川で…まさかね…
確認するため車に積みっぱなしのシーバスタックルを取りに戻る。
ボイルがあった周辺につけっぱなしのルアーをキャストしてみると…
セイゴクラスですがシーバスをキャッチ。
ルアーはマリブ78。
びっくり…
こんな狭くて浅い川にもシーバスは上がってくるんですね…
もしやこれは新たな可能性の発見なのでは…?
ハゼ釣りからシーバス狙いに切り替えて周辺を探ります。
すると連続バイト!
マジか!やったぁー!!
…ウグイちゃんでした
そう思うように物事は進みません。
潮止まりまでルアーを投げてみましたが魚の反応を得られることなく終了
シーバスが釣れたのはほんのわずかな時合だったようです。
とはいえ、予想外の釣果に驚かされた釣行でした。
このような発見があるから釣りは楽しいですね。
少しだけモチベーションが回復したので、秋爆を信じてあと少し今シーズンのシーバス頑張ってみよう、かな