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日が落ちてからいつもの中規模河川へ

当初はこの日の翌日に知り合いと桧原湖ウェーディングの予定でしたが、大雨により過去例に見ないほどの増水
知り合いと散々悩みましたが大事を取ってやむなく断念しました
(これが後に手痛い判断ミスになるのですが)


予定が空いてしまったのでホームリバーの様子を見に行くことにしました。
こちらの地域ではそこまで雨が降らなかったものの多少の濁りと増水を期待して川へ

ウェーディングをしてみると水は綺麗に透き通っていました
前から感じていたのですがこの川、濁りと増水の影響をほとんど受けないんですよね
受けたとしても1日もすれば綺麗サッパリ元通りになります
小さな川というのもあって水の循環が早いんでしょうか
南と北のメジャーな大河川が釣りにならない時でも普通に釣りができるので有り難いんですけどね

とにもかくにも釣り開始
今回は比較的上流域の小場所に入ってみました

釣り開始から2時間…まったく当たらない…
ヒットはおろかバイトすら無い状況…
当たってくるのは元気なコウモリのみ



このまま粘ろうか移動するか悩んでいると2人のアングラーが後ろからやってきました。
ここのポイントは小場所でしかも先行者(自分)がいるのによく入ってくるな…
挨拶も無しにジャバジャバとウェーディングしているし、なーんか嫌な予感が…

その予感は見事に的中

なんとその2人は自分の下流と上流の10メートルもないくらいの位置に1人ずつ入ってきました。つまり2人に挟まれた状態です

河口域とかならともかくリバーシーバス、しかも小場所の釣りでこの状況は…
これでは満足にアップに投げることも、ダウンにルアーを流す事もできないです

こういう人達って初心者なんでしょうか?
リバーシーバスがどんな釣りか知識があればこんな事できるとは思えないのですが



……とても嫌な気分になってしまったのでこれを機に移動する事に




移動してきたのは最近調子の良い橋脚ポイント

この日はだいぶ潮位も下がっていたのでギリギリまで立ち込んで橋脚の表と裏側をしっかりと探っていきます。
表側が反応なかったので裏側にマリブ78を流し込んでみると…バイト!


厚みが凄いナイスコンディションのシーバス!
いやー重かった〜


かなりの重量感で掛かった時は70くらいいったか?と思いましたが気のせいでした。

この後は2回ほどショートバイトがありましたが乗せられずタイムアップとなりました。




基本回遊待ちの釣りになるシーバス釣りでもストラクチャーを攻めるのは大事ですね
テキトーに投げ散らかすだけじゃ駄目なんだなぁとこの一尾で再確認しました。

なんだか半分くらい愚痴っぽい記事になってしまいましたがここまで読んでいただきありがとうございました





(翌日、別の釣り仲間が大増水濁りまくりの桧原湖に行ったらしいのですがボートから大爆釣だったらしいです…)




〈タックルデータ〉
ロッド:モアザンブランジーノ87LML(DAIWA)
リール:セオリー3012H(DAIWA)
ライン:PE0.8+フロロリーダー16ポンド
ルアー:マリブ78(マングローブスタジオ)