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友人と奥会津の渓流へ行ってきました。
昨年も楽しませてくれた奥会津、今年はどんな魚に出会えるか期待を胸に車を走らせました。
自宅から車でおおよそ4時間ほど
同じ県内とは思えない笑
日の出前に集合場所に到着し準備をして入渓。
最初に入ったところはとても細くて一見するとこんなところにいるの?と思ってしまう沢ですが去年魚がいるのは確認済み
釣りを始めてすぐに魚の反応がありました。
これは期待できそう
上流に行くに連れてサイズも良くなってきました
源流らしい体色のイワナです。
イワナは同じ川でも生息しているスポットで違う魚に見えるほど個性豊かなのが面白いですね。
釣り上がり始めておよそ8時間
この沢の最終地点が見えてきました
そこで現れたのは
筋肉質で精悍な顔つきのイワナでした。
たくさんのイワナの顔が見れて満足し1日目は終了。
3時間ほどかけて沢を降りました。
2日目
この日は前日の疲れもあったのでスロースタートでした。
お昼前に宿を出て、友人と話し合って目をつけていたポイントへ初入渓。
まったく新しいポイントなので期待4割、不安6割で釣りを始めました。
すると友人が早速イワナ掛けていました。
サイズも20後半と幸先が良い
交代で自分も撃たせてもらうと…
いきなり尺近いイワナが出てました!
餌をたくさん食べているのかお腹がパンパンで物凄いパワーでした
川のポテンシャルを堪能しながら釣り上がっていくと友人のルアーに大物がチェイス!
1投目は食わせそこねましたが、ルアーをシンキングミノーからシャッドに変えてもう1度同じコースを通すと…
今度は食った!
尺イワナのお出ましです。
うおお…この迫力…カッコ良すぎる!!
釣りを見ていた自分も大興奮してしまいました。
この後少し釣り上がり魚止まりを確認して沢を降りました。
自然の豊かな奥会津、今年も楽しませてもらいました。
来年もまた来ます。
※注意
この時期の奥会津はアブの量がとんでもないです。
特に夕方頃になると視界が遮られるほど車や身体の周りにたかります。
なるべく肌を露出せずハッカ油などの虫除けは必ず準備しましょう。
自分は甘く見ていたため身体中を吸われて痒みと闘うハメになりました…汗
アブがたくさんいるというのは川の水が綺麗で、魚の餌も豊富にあるということらしいので良いことなのですけどね
〈タックルデータ〉
ロッド:PURELIST 48UL(DAIWA)
リール:17 セオリー2004(DAIWA)
ライン:PE0.6号+フロロリーダー5ポンド
ルアー:シルバークリークミノーダートカスタム44S/シルバークリークミノースローフォールカスタム40SS/Dコンパクト