休職7日目。
タイトルが長いですが、転職先の部署のトップの上司は来年定年を迎える年齢の方です。
その人に初めて会ったのは、転職試験の1ヶ月前。去年の10月頃でした。
これから転職しようと思っている病院をまずは自分の目で確かめたいという思いがあって、病院見学した時に色々と案内してくれたのが、今の上司でした。
その当時は初めて会うし、まだこれから採用になるのかも分からない、もしかしたら今後顔を合わせることもない人かもしれない。
それでも、なぜか、そんな人間に私はどうしてか、別居中であることや、まだ小さい子供がいること、仕事とは関係のない話をその上司と世間話のようにしました。最後に、こんな話してしまい申し訳ありません。といった記憶はあります。
本当に、そんな話を何故したのか。私もわかりません。
そして、無事試験も通り、いよいよその上司の部下となり仕事を始めましたが、できないと当然強く言われるし、どうしてこうなったのか?と強い口調で言われ、しつこく事を掘り下げる。
私のダメな部分を、粗探しをするかのように。
私の仕事柄、ミスや、見間違い、そんなことを簡単に許される仕事ではないし、ずっとそういう環境下で仕事していたから、緊張感は持って仕事をしているが、何かにつけて上司は私を監視し、報告を求めてくる。
ほうれんそうは大事だ。
だから、それを勤めてやっていても、それ自体にブツブツ文句を言ってきて、私としてはどうしたらいいのだろうという思いが強かった。
頼まれた事は最後までやり通す。
途中で放り投げたりなんてしない。
それでも、何かにつけて小言をい言っては
私になんでそうした?どうしてそうだ?何?聞こえない?なんだって?
言葉は違うけど、相手から威圧的に言われた時を思い出す。
上司も、萎縮する私を何処かで嘲笑っているんじゃないか?
どんどんなくなる自信と、劣等感。
無視まではしないけれど、それを除いた姿は相手とリンクして仕方なかった。
仕事に私情は挟まない。
それが、私の信念でもあったのに、ここに来てまた嫌な思いが振り返す。
頭では分かっているし、比較対象が違う。
私は、上司の評価を欲しいわけではない。
けれど、何処かで早く認められよう、戦力になろうともがいていた。
相手から認められるため、怒られないため、自分を責められないため。
自分を防御してた。
上司の評価を欲しいわけではないのに、認められようとしていた。自分の存在を。
相手には自分の存在すら認めてもらえなかったから
せめて、仕事では、って・・思っていたのかもしれない。
言い方や、声の大きさが相手とリンクすることなんてないのに、私はどうしてそこをリンクさせてしまったのだろう。
だから、上司への委縮は加速したのかもしれない。
その事は上司は関係ないのに。
私情を持ち込んでると正論言われて終わりだな。
今の状態だと、仕事に復帰できる自信がない。
でも、本来の私の仕事は、人間(患者さん)だから
その人たちのために全力で自分がやれる事をやるべきなのに、上司が怖くて、患者さんのとこへ行けない。
そんな馬鹿な話はない。
患者さんが待ってるのに、今の私は何もできない。
早く復帰できるように、頑張らないと。