![荒川夢悟「テツろぐ」-SN370193.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20091124/07/gamorne-arakawa/5c/65/j/t02200165_0640048010317348841.jpg?caw=800)
2007年10月14日に、埼玉県さいたま市にオープンし、現在もその人気が衰えることのない鉄道博物館。鉄道ファンから一般の見物客、小学校などの社会見学まで入場者は様々です。
そんな鉄道博物館の会員制組織「Teppa倶楽部」は、会費を収めて入会すると1年間鉄道博物館に無料で入場可能で、さらに会員限定イベントやメルマガ配信、鉄道雑誌や模型の割引購入の特典まで受けられます。
![荒川夢悟「テツろぐ」-鉄博455系_0001.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20091124/07/gamorne-arakawa/1d/c9/j/t02200293_0240032010317349005.jpg?caw=800)
こちらは、屋内に展示されている455系交直流急行型電車。30年前は、大宮駅でも日常的に見られた電車です。
「Teppa倶楽部」の会費は、大人3000円、小中学生1500円、幼児(3歳以上未就学)600円となっています。入会した時点で会費を計算するので、新年度から小学生というお子さんは、3月中に入会してしまえば600円で済みます。
![荒川夢悟「テツろぐ」-鉄博キハ11形.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20091124/07/gamorne-arakawa/d4/9f/j/t02200293_0240032010317352452.jpg?caw=800)
これは、外を通る川越線などからも見える位置にあるキハ11形。動態保存となっており、イベントの際には構内を走ることがあります。国鉄から茨城交通(現在のひたちなか海浜鉄道)に一旦譲渡され、こちらに買い戻されています。
先月21日からは、JR西日本から譲り受けた元祖東海道新幹線の0系も展示が始まり、これまでの先頭部のみカットされたものとは迫力の違いを見せつけています。
最近は交替のサイクルが早く、国鉄タイプの車両がどんどん少なくなってきています。鉄道博物館は、そんな車両たちを受け入れてこれからもどんどん大きくなりそうな予感です。既にオープン当初から、じっくり見るには1日では足りない感じでしたが、何度も来るなら会員になるとお得です。