先頃世界制覇を成し遂げたばかりですが、プレステ版の本作には二本のシナリオ(シナリオ1「草原を駆る狼」 1189年~、シナリオ2「蒼き狼の末裔たち」 1271年~)が収録されているので、シナリオ2を始めてしまいました。そしてブログにはライブ感が必要だと考え、性懲りも無く記事にした次第であります。その方が攻略にも力が入るし。
ただし今回のシリーズは個人的な事情で詳細までは書けず、ややダイジェスト的になります。御免下さいませ。
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1271年はフビライ=ハーンの時代。勢力が拡大したモンゴル帝国は分裂してフビライが治める元朝と各ハーンの国が争い、ヨーロッパは相変わらず小競り合いが続き、イスラム世界は王朝が総入れ替えになり、日本では鎌倉幕府の北条時宗が実権を握っておりました。
今回プレイする国としてビザンツ帝国を選びました。その理由として以下のものが挙げられます。
・シナリオ1プレイ時ではビザンツ帝国はアイユーブ朝に滅ぼされたため、勇姿を見てみたい
・ヨーロッパ、イスラム、モンゴルの3勢力にちょうど挟まれており、攻略が面白そう
・シナリオ1でコンスタンチノープル攻略戦に思い入れがある
・文化の力を見せてほしい
・ギリシャ風の人名がかっこいい
さて国王はミカエル8世。一度は十字軍に滅ぼされたビザンツ帝国を再興させた人です。

支配都市はコンスタンチノープルただ一つ。配下将軍としてアクロポリテス、パキュメレス、そして国王の息子のアンドロニコスです。いずれも一芸に秀でた人物ばかりです。

国王ミカエル8世の能力は万能型で、自ら戦場におもむくプレイもいいかもしれません。
まずは前回プレイとほとんど同じような感覚でヨーロッパを攻めてみました。ハンガリー、ベネチア共和国、両シチリア王国、神聖ローマ帝国、フランス、ポーランド、イギリスという順番で攻略です。ただし現時点で中国文化圏発祥の火砲兵が編成できないので、ガチの戦いが多くなっています。また、ベネチア共和国を滅ぼした際にマルコ=ポーロを登用できました。なかなかの能力を持っています。

息子のアンドロニコスがロンドンを陥落。1281年の盛夏の時点で支配都市の数は9。ここから全方向に攻め込んでみましょう。1271年の中国ではフビライ=ハーンの元が5つの支配都市を持っておりましたが、現在では南宋を押しつつあって支配都市を増やしています。フビライ=ハーンと戦いたいけど、かなりの高齢になっているから間に合わないかも……。
ビザンツ帝国のコンスタンチノープルは文化レベルが高いと以前から書いておりますが、どういうことかを具体的に見てみましょう。

まずは元の首都、フビライ=ハーンのいる大都(現在の北京)の1283年盛夏での文化レベルです。この時点で平均よりやや高いくらいの文化レベルです。

一方、こちらは同時点でのコンスタンチノープルの文化レベル。多くの項目で大都を圧倒しています。グラフの右側のアイコンは、その分野での世界一であることを意味しており、現在は4項目で世界一のレベルになっているのです。ある分野で文化レベルが高いと、関連するコマンドを実行したときの効果や効率が高くなるので、金銭や必要ターン数などのコスト低下になります。また、世界一の分野がある都市では将軍の能力が高まることもあります。こういった文化レベルは交易によって周囲の都市へと伝播するのです。
さて、クラクフからキプチャク=ハン国のキエフへ軍勢を差し向けたところ、ノガイ将軍率いる蒙古騎兵隊に阻まれ、1ターンも耐えきれずに敗北。恐るべし蒙古騎兵隊。一旦引き上げ、軍事力を蓄えましょう。そしてロンドンを攻めたアンドロニコス王子ら数軍が北海でバイキングらと戦いつつ、ノルウェーのベルゲンを攻略。その後クラクフの援護に向かいます。
ジェノヴァとナポリからはマルコ=ポーロ他がカスチラ王国のトレド、ハフス朝のチュニス、マリーン朝のマラケシュを次々に攻め落として世界の西を統一です。
そしてミカエル8世自らマムルーク朝征伐に乗り出しました! 成人したサヴァイフニャ王子(架空の人物)を引き連れダマスカス陥落。マムルーク朝の首都カイロ攻めを息子に任せてみたところ、機動・連射・火攻など特殊能力のオンパレードの国王バイバルスの強烈な戦闘力に歯が立ちません。ミカエル8世率いる投石機が参戦してようやくカイロ制圧で、バイバルスはバグダードに後退です。

マラケシュ領主のマルコ=ポーロ。婿将軍となって戦力アップした彼にはこれから東方の見聞に向かってもらいましょう。1283年の盛夏時点でビザンツ帝国の支配都市は15。
世界に目を向けると、南宋は元に滅ぼされかけており、一方で鎌倉幕府とオゴタイ=ハン国が元に戦闘を仕掛けています。朝鮮半島は鎌倉幕府の支配下になりました。モンゴルの末裔同士であるキプチャク=ハン国とイル=ハン国が一触即発の状態で、さらにイル=ハン国はマムルーク朝と泥沼の戦争をしています。もっとも、それに乗じてミカエル8世はマムルーク朝のダマスカスとカイロを攻めたのですけどね。隣国同士のイル=ハン国とビザンツ帝国は婚姻関係もあって比較的良好な間柄ですが、だからこそ攻めづらいので、これらの対立をうまく利用したいところです。