・参加人数
4人
・遊戯時間
5~6時間
・シナリオ概要
時代は大正。
大日本帝国は挙国一致での戦争体制をとるため、『万世一系の天皇家を中心とした日本』を作り上げようと躍起になっていた。
そのような背景から、憲兵はカルトどころか伝統仏教すら排斥、弾圧している、そんな時代だ。
だが君たちはそんなことを気にしたことすらないかもしれない。普通に生きている人間に、宗教の弾圧などよくある喧騒に過ぎないのだから。 そう、君たちは普通に生きている帝国市民である。普通に生きているがゆえに、近況、帝国を襲っている慢性的不景気から逃れられる術も知らない。
そんな中、君たちは友人の遠藤から呼び出される。仕事の依頼とのことだ。
彼は今、この帝国においてめずらしい“登り龍”である。 君たちの中にも期待に胸を膨らませている者もいるだろう。
そして、遠藤からは“ある屋敷”の調査を頼まれる。
「———“狂信者”が住んでいたなら安く買いたたけるだろ?“調査”よろしくな」
・今回予告
時代が大正なので、携帯電話などの電子機器は所持禁止です。
推奨技能は〈目星〉 〈経理〉、〈オカルト〉、対人技能は役に立つ機会は多いでしょう。
戦闘技能があっても邪魔になりません。
その他、半分以上の種類の技能に、一回以上ロールの可能性があります。
導入の関係上、金銭的な報酬にモチベーションがないキャラクターは避けてください。
※注意!!
時代背景を忠実に出した部分があるので、ちょっと人によっては胸糞度高いかもしれません