三冠王者になったころは、ガラスのチャンピオンと言われていた。つねに首に爆弾をかかえ、2年連続チャンピオンカーニバルでは、ハンセンに連敗で優勝を逃していた。


しかし防衛するにつれ徐々に強さを証明されていった。


自分の中でも改めて凄いと思った試合が、95の世界タッグのタイトルマッチ。


三沢、小橋VS川田、田上戦。小橋さんは足を痛めていて、思うように動けず。


後半試合が動いたのが、田上選手の場外のどわ落としが三沢社長に決まる。

これ以降は三沢社長防戦一方へ。しかし、何度投げられようが、蹴られようが、そのつど跳ね返す三沢社長。


どこにこんな力や、諦めない精神力があるのだろうと。勝った試合も凄いが、負けても何かを感じずにはいられない選手でした。


久留米大会の、のあのあくじで、三沢社長に頂いたものです。



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