お題は「廃盤までのカウントダウン!?鉄道DVD売れ残りランキング!!」
ゲスト:原田芳雄、岸田繁(くるり)、ふかわりょう、勝田和宏(テレ朝アナ)
深いマニアの多い鉄道系ですが、そんな鉄道マニア向けのDVDの中にはかなり厳しい状況に陥っているものがあり、今回はそれらのどこがいけなかったのかの検証を行うという企画。
鉄道ネタなので御大、原田芳雄氏も参戦!
それでは各社毎に残念なDVDを観ながら検証しましょう。
1社目:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテインメント
売り上げ合格ライン:2000枚
第3位
6巻平均で売り上げ500枚
タモリ「街の女性の髪の毛の分け目のDVDでも500枚行ったのに」
原田「牛山さんが電車に乗ってる方がいい」
岸田「電車が行って次が来るまでの画が欲しい」
ふかわ「駅ノートは…」
全員「読みたくない!」
第2位
西村京太郎の鉄道ミステリーを題材にドラマ仕立てで鉄道の旅を楽しむDVD。
コンセプトが…
どこをターゲットにしたのか不明(^^;
DVDブック形式で全国書店に配本し、返本率95%!
タイトルで「~図解100」にしてしまったので全10巻にするしかなくなったとの事で、企画の打ち方を間違ってるとしか思えず(^^;
で、観終わった後の面々の様子↓
2社目:ビコム株式会社
売り上げ合格ライン:1000枚
第3位
売り上げ枚数450枚
タモリ「ノースリーブ着た女性の胸だけのDVDでも500枚行ったのに」
観終わった後の面々の様子↓
鉄道にのみ焦点を当てた作りで大好評。
岸田「これは買いです」
ふかわ「売るためには三国志のっけな」
全員「はぁ?」
ふかわ「じゃあ、ペ・ヨンジュンと行く中国の旅…」
タモリ「ペ・ヨンジュンは韓国人じゃないか!」
第2位
廃線を巡る旅という事で車両がほとんど映ってなく、いまいちな結果に…
第1位
売り上げ枚数350枚
タモリ「全身タイツ着て絵の具をかぶるDVDでも500枚行ったのに」
結構毒のあるナレーション(富永みーな?)に皆さん失笑。
タモリ「ナレーション、冷たすぎじゃない?」
原田「ナレーションは研究の余地あるねぇ。日本で一番乗客が少ないってのが印象に残っちゃった」
岸田「この手の情報はネットでも手に入るし」
ふかわ「ナレーションの(もっと)毒舌バージョンがあれば興味あるなぁ」
3社目:パシナ倶楽部
売り上げ合格ライン:300枚
第3位
売り上げ枚数250枚
タモリ「もうデータ無い…」
今までの最高の評価!
タモリ、原田「非の打ち所が無い!」
前面展望中心でナレーション・BGM無し、走行中はノーカットというのが受けてました。
ネックは値段。
不人気路線を取り上げたため売り上げも不人気に…
既に廃止された鉄道で、編集の際にカットしきれず2枚組みになってしまい6000円オーバー。
で、売り上げ伸びず、150枚にとどまる…
タモリ「マスクしただけの女性のDVDでも350枚行ったのに」
原田「ポイント切替とか良いねぇ…みんながいなけりゃ泣いちゃうよ」
岸田「貨物は一般人乗れないから貴重」
微妙なものもありましたが、オタク心をくすぐるものもあり、コストパフォーマンスが若干ズレたため、残念な結果になったものが多いようですねぇ。
<空耳アワー>
1つ目:愛・ビリーズ/ザ・ダークネス
「突入 突入 突入 鍵がかかってる」
(Touching You Touching Me Touching You God You're Touching Me)
結果:手拭い
2つ目:ペンサ/チタ
「今泉 先っぽ すっぽり」(E Mais Pensa Que Posso Sofrer)
結果:耳掻き
今回は2作品のみ。
鉄道ネタだからそっちの時間が押したのか、作品が少なかったのか…