盗んだバイクで走りだす。行く先もわからないまま、暗い夜のとばりの中で、
誰にも邪魔されたくないと

逃げ込んだこの夜に、自由になれた気がした15の夜 ♪ 


おはようございます。あみゅさんです。最近寝つきが相当悪く夜中に起きてもPCに向かって書いてます。

昨日ご紹介した、1か月でお腹が8センチ痩せた楽ちん効果絶大ダイエットの反響がすごかったです。興味がある方は、下にあるサブブログから覗いてみてください。

ところで、冒頭の歌詞、、僕ら世代の方は皆知ってるんじゃないかな。尾崎豊の15の夜。名曲ですよね。好きな人多いと思います。若い方でもカラオケで歌ったりしますよね。

僕は18歳のマクドナルドデビューの夜、徹夜でレコード店の前で寒い中並んでコンサートチケットの1番前の席を買って観に行ったことがあります。汗と唾が飛んできて睨みつけられて圧巻のコンサートでした。

尾崎豊は、当時の若者たちの心をガッチリつかんで絶大な人気でしたよね。

みんな、尾崎のように行く先は分からないまま飛び出したい、誰にも邪魔されたくない・・けどなれない。なる勇気がない。そしてサラリーマンに飛び込んで行っていつの間にか超ベテランになって、「今の若いやつらは。。」なんて言うようになっちゃった。当時は僕らも新人類とか言われて、「今の若いやつは」とか言われてたのにね。

なんで今日こんなこと書くかというと、最近30代くらいの方々がユーチューブなどで「盗んだバイクで走りだす」ような気持ちでビジネスには取り組まないといけないと複数の人が言うからピピッときたんです。

僕ら中高年世代が会社員デビューした頃は、
★会社の考えを強制的に啓蒙された。向かない人は我慢するか、勇気ある人は飛び出すか。
★サービス残業当たり前、休日出勤当たり前。まさに滅私奉公。残業代なんてつくはずがない。サービス残業当たり前で、それが人件費抑制の役に立っていた。
★インフルエンザでも休めない。
★1時間前出勤は当たり前。遅刻じゃないのに怒られる始末。

★残業もほとんどが上司が帰らないから帰れないというもの。
★先輩や上司に誘われた飲み会には強制参加。二日酔いのまま翌日も仕事。
★家庭も犠牲にしてただただ会社の業績のために早朝から夜中まで仕事なんてザラ。

大体こんな感じでしたよね。そして、大不況や企業業績の悪化の打開策としてアメリカ式の人事が導入され、
★会社の業績が悪いからと肩を叩かれ、40もすぎると居づらくなって退職するかよく分からない理由を付けられリストラされる。
★上がり続けると思っていた収入もどんどん下がっていった。

今はずいぶん変わってきました。若い人も収入が上がらないことを悟ってる。自力で何とかしないといけないと覚悟してる。価値観の違いもある。会社が痛い目を見て学習したブラックな体質の仕方ない改善はあるけど、ぼくら世代の有様を見て学習してる。自由に発信できるSNSの登場。最低限食うには困らない。稼ぐ方法はほかにいくらでもある。

今の若者をジェネレーションギャップとかドライとかいう人多いけど、実はこれが普通だといまさら気づく僕たち。でも僕らの世代はそうしないといけない空気だったから普通と思っていました。

本音を言うと僕は、
・どうでもいい飲み会は大嫌いでした。飲んだら頭痛がするし翌日仕事の生産性が悪い。
・残業大嫌い。特に夜中の残業。残業するくらいなら早く出勤して第2領域をフルに活用したタイムマネジメントを駆使して自分時間を確保していました。それでも彼女との約束に2時間遅れていくなんてしょっちゅう。

・上司から「長いものには巻かれろ」と言われ、心の中で「出る杭になって叩かれても出てやる」
・成果さえ出せば自分の時間は自由に使っていいだろ。
こんな思いでいました。

それでも今では信じられないこんなことがありました。
・インフルエンザに罹った時に、ちょうど横浜でミーティング。うつしたらいけないし、超具合が悪くたつのもやっとだったので、上司に「立つのも無理で休ませてください」というと。「仕事なんだから駄目です。」のひとこと。長崎から無理やり飛行機で行って会場に座っていられたのも3時間ほど。結局ホテルの部屋で休養し、同部屋の先輩にうつしてしまう始末でした。

誘われるままに行った頻繁な飲み会は自腹。飲み会でまで説教やうんちくを聞かされ、お金も毎月7~8万以上使う始末で、奥さんに「今だけ辛抱し続けてくれ」と説得の日々でした。

中高年であれば、だいたい同じようなものだと思います。会社は使うだけ使って業績不振になるとポイすて。

でも、今はずいぶん改善されて、上記のような企業はないのでないかと思います。田舎では一部あるかもしれないけど。いまだに時間が来たら「上がってください」と言ってくれる先輩や上司はごく一部では?帰る本人は後ろ髪ひかれる思い。

若い方は、飲み会誘ってもこないのが普通。結局誘った側の気分や自己満足で、付き合うとしても、誘われる側は「くっそ~めんどくせ~」と思ってる。

出勤もギリギリが普通で、時間が来たらさくっと帰る。こういう意識が普通。

よく考えれば今の方が普通だと思います。少なくともサラリーマンでいる限りは。今の中高年は罰が当たったくらい時代に翻弄されています。

経営者は別に好きでやってるんだから、最初は死ぬほど働くのが当たり前で、それでも従業員にそれを押し付けたりサービス残業に甘えたりはできない。要求すればパワハラになるしね。未払い残業代で訴訟起こされるし。

そういう僕らや国内の情勢を見て若い方は悟ったのだと思います。
会社に依存してはいけないと。自立して自分で何とかしないとだめだと。だから、働きながらでも自分時間を確保し、自分ビジネスも立ち上げてるし自由を求めている。そうではない、会社員だけで言われたことだけやってる若者は、、、先が見えてます。

若者だけではなく
会社に依存しない40代 、30代、50代も。 


昨夜、インスタグラムで可愛い子が2人何か歌いながら踊っているのを見ました。訳分からないんだけど何故か目を惹いてその子のページを見ると、柔軟剤や消臭剤を持って映っているものもたくさん。あれは以前書いた彼女たちのビジネスなんです。ついつい中身を見るとやっぱり宣伝。連絡先まで書いてありました。企業から依頼されて、それで毎月200万とか稼ぐんだからこの発想を持たないといけないなとあらためて思いました。

冒頭書いた僕が眠れない話に戻りますが、昨日も書いたように自分ビジネスを構築しているので、日々の学習で発見があり、以前書いた記事の設定の修正も多数。間違いなくおとといより昨日の自分はスキルアップし成長しています。

僕は昔から、コレだ!と思うと寝食忘れて没頭するタイプで、昼ごはん食べるの忘れるなんてしょっちゅう。自発的にやりたいことだから何ともない。マックの店長時代がまさにそうでしたが、今はそれ以上です。

これを今しないと将来ヤバいことになる(昨日書いたように10年後以降にアルバイト求人誌見て、肉体労働するおじいさんになる)だから今しなきゃという強迫観念もあるけど、したいからするという気持ちの方がずっと強いです。気分が高揚してアイデアが湧いて、明日しなきゃということをたくさん思いついて眠れない。

だから、飲み会やダラダラテレビは邪魔でしかない。自分がタイムマネジメントせずに時間泥棒する人には頭にくる。何を置いてでも、これをやらないといられないんです。

これが習慣化の極め付かもしれないですね。あとは方向性を間違わずに続けるだけ。

だから、まずは行動してみる。盗んだバイクで走りだすように、行先もわからないまま、まずはスキルも何もない無茶ぶりでいいから行動を起こす。そして、続けられる!と感じたものを習慣にしちゃう。そこで戦略、戦術立てて方向が違わなかったら自動的に結果は出る。

毎日書いているように、世界は混沌。日本は沈没が待ってる。だから、中高年の今からでもチャンスに食らいついて生き残りを図るべきではないでしょうか?

熱が入りすぎましたが、日々を無駄に過ごすとヤバイから。

真夜中に失礼致しました。

サブブログ副業情報。昨日は楽チンだけど効果絶大ダイエット器具を紹介しています。これ、僕自身が実証済みです。
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