割と急遽決まったこの公民館でのぽよデュオ+ライブ
割とギリギリのタイミングで知人を介してオファーを受けたのですが、その時点で奇跡的に坂上&帆足、さらに塩のやも予定が空いていたので出演が決まったのでした
「0歳からいっしょに、ラテン音楽でほんわか楽しいクリスマス!」ということで、保育園や幼稚園、小学校や、区や市などの公共施設、区や市など主催のホールコンサート、県立の図書館や美術館、また銀座十字屋さんでも0歳を含めた子供達の前で演奏してきたぽよチーム。任せなさ〜い
0歳児OKのコンサートの難しいところは、騒いじゃうとかそういうことではないんですね。「子供が知っている曲をやれば喜ぶ」という図式が当てはまらないんです。0歳は曲何も知りませんからね(笑) もちろんディズニーやジブリなど、親しみのある曲も大事ですが、それよりも、子供達に安易にシフトした選曲、演奏をするのではなく「親も一緒に楽しめる」ということがすごく大事。何よりも生の演奏、目の前で本気で演奏しているということ、ここがポイントです
保育園くらいの子供達もチャランガぽよぽよ聴いて「かんぴょう!」とか「まるぼっち!」とか口ずさんで帰りますからね(笑) 先日の博多の保育園での「ぽよぽよ!」コールはすごかった。。。子供達の無邪気な、スポンジのような感受性、こっちが感動しちゃいます小学生高学年〜中学生くらいになると「照れ」が出てきてしまいますが、理解しようというスピードは変わってきます。
例えばNHKのEテレ。これも細かく対象を計算していて、これが流石なのです。。。「いないいないばあっ!」→0歳児から2歳児、「おかあさんといっしょ」→2〜4歳児、「みいつけた!みいつけた!さん」→4〜5歳児、「ピタゴラスイッチ」→4〜6歳児など。僕らも、各対象によって曲の説明の仕方や、内容を変えたりしています。彩ちゃんは今回分数ヴァイオリン、1/10サイズの小さなヴァイオリンを見せたりして工夫していました。
しかし今回のコンサートは全員が子供対象ではありません。親はもちろん、ご年配の方もいらっしゃると思ったので、その塩梅を探りながらのプログラム。公民館からも細かいリクエストが多かったので、いろいろ企画してみました。僕はこの日のためにアレンジを5曲(!)書きましたよさらに帆足彩ちゃんはガチャガチャのカプセルでシェイカーを作って子供達にプレゼント
これはみんな大喜び、塩のや先生に振り方を習って楽しんでいましたよ〜
しかも彩ちゃんの指揮による「おもちゃのチャチャチャ」は「チャチャチャ」というところでみんな起立!というゲーム付き。これは大人も子供も大ウケ。ちょっとスクワットのような(笑) 寒い日でしたがみんなホッカホカ
いつものように「テキーラ」では子供達にも「クリスマスといえば!?」を考えてもらいつつ進行。今回は僕が負けました 「まるぼっち」初体験の方が多かったと思いますが、声出して反応してくれたのも嬉しかったなあ
最後は子供達から花束をプレゼントして頂きました
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