そして長年、共演したいな〜って思っていて、そして僕と同じジストニアと闘っているアーティスト、アルパ奏者の上松美香ちゃん。
太郎さんとのDUO機会を作りたい→南米リズムワークショップをやったり南米に精通している→美香ちゃんのアルパとのコラボを聴いてみたい
そんな感じで、点と点が繋がったのでありました
パーカッションの山下由紀子ちゃんから上松美香ちゃんのことを聞いて以来、病状について情報交換して、音楽的にもすごく魅力的なのでCDを聴き込んで「いつかこういうアレンジしたいな」と思ってたのでした。
アレンジ的に、譜面的にすごく難しかったけど実現できたのがこちら、美香ちゃんのアルバムのタイトルチューン「Amarancer」初めて聴いた時にすぐ好きになった曲です
この曲、すごく爽やかでポップなんですけど、専門的なことを言うと「トゥンバオ」でベースラインがずっと拍のアタマにない箇所が何度もあって難しいのです。僕はチャランガぽよぽよをはじめラテンは若い頃からたくさんやったので大丈夫だったのですが、譜面にどう書いたら良いかとか、大変でした。でも太郎さんのギターが本当に素晴らしくて、いろんな打楽器的な役割や、ハーモニーを立体的にやってくれました。ガーサス
そして、僕はオリジナルに「アタラシイオト」という病気後の自分の今の音を自覚して前進させようと思った曲がありますが、ほぼ同じような気持ちで(笑)美香ちゃんが描いた曲がこちら。今の自分の色ということですね
「坂上松太郎」なんて名前もついたことだし、レパートリーを増やしてまたやらねば。これは必ずやっていきたいです。やります
オカリナ奏者のみるとさんをはじめ、たくさんの音楽関係者にも来て頂きましたし、なによりすごく期待感いっぱいの客席!温かかったなあ〜。本当にありがとうございます
でも焦らず、点と点が繋がったこの線を大事に太い線にしていきたいと思います。ひとまず、4年半からの復帰、美香ちゃん本当におめでとう
乾杯風だけど、まかないのカツオ丼を食べてる図。美味。
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