坂上領Trioということで、素晴らしい先輩お二人に集まって頂きました。坂上領(fl)、谷川賢作(p)、水谷浩章(b)というシンプルな編成
以前は賢作さんとDUOだったり、ギターやパーカッションも入る大編成だったりで水谷さんもご一緒でしたが、このトリオでは初めて。ドキドキでありました
今回選曲すごく悩んで、いろいろな色を塗る余白があるもの、パーソナルが強力に出そうなもの、お二人に演ってほしいもの!などなど、揃えてみました。多分、賢作さん、水谷さんが「難しい、難曲」と仰っていたのと、僕が感じる難しさって少し違うとは思うんですけど、僕の曲たちが先輩たちのアイディアでどんどん生き生きとしてくるさまが、魔法のようでした
ソロも白熱していました。お二人のアプローチ、そして音色、呼吸、本当に素晴らしかった。
水谷さんが持ってきてくださった「Song 315」難しかったけど美しい曲。そして「Soil」はチャーリーヘイデンが演奏してそうな(笑)ってMCしてたけど、良い曲でしたね〜。。。またやりたい
賢作さんワールドな3曲も大好きでした!大好物「ヤヨイちゃん」はあのDiVaの名曲「けいとのたま」のような世界観?歌詞がまだ付いていないけど、想像してやるのも楽しかった。「Timoleon Vieta」はハーモニー的にもメロディー的にも美しすぎ。まこりんだったらどう歌うかな、とか妄想してました(笑) そして「Sentimental Pan Song」は自分的にはサッカー用語でいうとデルピエロ・ゾーンな感じでした(笑) 自分でわくわくしちゃった
というわけで、刺激的なライブでございました。ご来場ありがとうございました
↓長身トリオ風www
若手フルーティストも見に来てくれていて、嬉しかったです。学生はじめ、若手に刺激を与えられるように頑張りますので、ぜひ来て下さいね
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