楽しみにしていたこの企画。Open Sesameと、手話バンド「こころおと」さんのコラボライブ！！
「こころおと」さんは、ろう者・CODA(ろう者の親を持つ聴者)・聴者混合の手話バンドということで、どういうステージを展開するんだろう！？とすごく興味深々なワタクシ。「音」を「楽」しむことが音楽ではありませんというコンセプトにハッとさせられました。2000年結成ってことでチャラぽよより1年先輩です(^^)
前半は＜Open Sesame＞折笠富美子(歌と朗読)、渡辺剛(鍵盤)、坂上領(笛)、伊達弦(打楽器)
何曲か「こころおと」さんメンバーを迎えてのコラボ！まずは先日の大塚でも演奏した「天才バカボンメドレー」にいきなり「こころおと」リーダー、武井 FATMAN 誠さんの強力なバカボンのパパが参加！！！
「たりらりら〜ん」とか手話にするのが難しいんですね、それを表現しちゃうのがすごい(笑) 擬音語でいうと「ぽよぽよ」もそうですよね。すごく勉強になりました。。。しっかし1曲目から強力すぎ！目力すごい！！
アンデルセン「人魚姫」の朗読では、朗読に合わせて通訳のかおりんさんが手話を。これまた表現力ハンパない！ちなみにかおりんさんはサンホラ好きで僕が昔参加していたCDを持っておられました(笑)。
「心の輝き」「Part Of Your World」ではKuniyさんがゲスト。声で歌うボーカルとは別に、デフボーカルと呼ばれるメンバーが手話で歌うというスタイル。油断したら涙出ちゃう。本当に心に刺さりました。手話で歌うってそういうことかーーー。
Open Sesameのメンバーだけでの演奏は「Circulation」「虹になりたい」など、チャランガぽよぽよにもゆかりのある曲たち。おりちゃんの手話を交えての表現もいつもに増して素晴らしかったな〜。
後半は「こころおと」さんのステージ。圧巻でありました。途中Open Sesameのメンバーが加わるコラボもあり。僕は「bubbles」という素敵な曲に参加。コード以外何も書いていない譜面でしたが、集中して、それこそ音だけでないものを感じて演奏。うまくいってよかった(^^) ボーカルの真那ちゃんもパワフルで素敵だったな〜！！
またこの企画シリーズ化してほしい！！そして、挨拶とか簡単なことからでも手話を知りたいな、と思いました。「こころおと」さんメンバーとももっといろいろ話してみたい！そしてOpen Sesameも今年中にまたやりたいぞ！！
ちなみにセネガル戦の直前だったので、代表ユニをアンコールで着ていきましたが、あまり触れられず(笑) 藤田俊哉さんが10番付けてた時のレアなものですよ〜w
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