プラネタリウムでのチャランガぽよぽよコンサートでした!!

 

 

星、宇宙、空にまつわる曲をセレクト。

 

「ガリレオの望遠鏡」「星掬う夢」(この日は美穂ちゃんからの紹介なので)を中心に。僕アレンジの「右から二番目の星」や茜ちゃんアレンジの「夜空ノムコウ」などなど。この辺りはぽよぽよレパートリーではないですけど、プラネタリウムですし、この日のためにそれぞれ微調整が必要でしたが、やってみました!

 

あとは茜ちゃんの「今日の料理」そしてスプーンおばさんのテーマ「リンゴの森の子猫たち」でぽよぽよらしく。このあたりは拍手が大きく、ぽよぽよ初体験お客様、それも老若男女問わず盛り上がってくれました!!みんないい笑顔で聴いて下さってたなー。

 

このユニットの編成を考えた僕アレンジの「Have Your Self A Merry Little Christmas」は館からボツを頂き(こんなの初めてだわw)、さらにクリスマスメドレー(その曲の組み合わせのアレンジは誰がやるの、、、)とか、いろいろビックリな状況でしたが、直前まで悩み抜きアレンジ頑張りました。「サンタが町にやってくる」「あわてんぼうのサンタクロース」「赤鼻のトナカイ」そして茜ちゃんソロによる「White Christmas」いやー、暗かったし、なかなか大変でしたぜ。お客さん喜んでくれたので良し!!

 

チケット即日完売だったし、満席。200席の皆さん本当にありがとうございました。

 

 

ここからは、今日の話ではなく、一般論や、今までに経験したことをちょっと書いておきます。

 

朗読とコラボ、とか映像とコラボ、とか。今までにたくさんの経験がありました。

 

例えば戦場カメラマン渡部陽一さんの朗読と音楽。声優、折笠富美子さんとのバンドOpen Sesameでの毎度恒例の朗読コーナー。高瀬"makoring"麻里子さまを迎えてのpiadaでの「スイミー」朗読。東山魁夷の文を朗読しながらのKaiiを奏でる。ぽよぽよでの「猫空ロープウェイ」など。NHK萩原早紀子アナウンサーとの朗読や天気予報コラボもありました。

 

帆足彩ちゃんは空撮カメラマン多胡光純さんの大迫力映像とのコラボ。影絵作家SAKURAさんとのコラボなど。みんないろいろな経験をしています。

 

このコラボ、実際には「音楽」側が歩み寄ることが多いです。原稿と楽譜を同時に二つ見ながら、このシーンになったら(このセリフになったら)次の曲を吹く。みたいな。makoringみたいに音楽が分かる人は、自分主導で音楽を引っ張ることもできますが。

 

年末のカウントダウンのオーケストラにしても、音楽が残り時間に合わせてズレないように頑張るわけですよね。映像作品やプラネタリウムのプログラムなどもそれに合わせて時間を計算する。テンポ、テンポの揺れ、曲の途中のリピートの回数、エンディングのゆっくりになるタイミングの計算などなど。

 

それって、やっぱり音楽家サイドにしか分からないアイディアってあると思うんです。ピアノソロとかならまあ辻褄合わせやすいかもしれないけど、2人以上の編成になったら、時間軸をどうするかの見解を一致させる必要があるわけです。CDじゃないんだから、急にフェイドアウト、とかブチっと切るわけにいかない。その辺りは、音楽家を信頼をして、アイディアを仰ぐべきだと思います。そこからの話し合い、アイディアの出し合いが建設的。

 

コラボって両者イーブンの関係で、歩み寄りですよね?CD流せばいいのでは?という状況での演奏は生演奏の意義が薄いし、安易にコラボって言わないで欲しいです。

 

大迫力な映像を見て、美しい影絵を見て、想像を掻き立てられる朗読を聞いて、僕ら音楽サイドはそれらをくみ取り、引き立て、ミラクルな化学反応が起こるように演奏に集中するわけです。

 

うーん、分かるかなあ。ちょっといろいろ思うことがあったので、書いちゃいました。すみません。あは。

 

茜ちゃん帰っちゃったけど、火鍋美味しかったよ〜(^^)

 

 

 

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