2014年末、なんとなく調子の悪いという、目に見えない恐怖に悩まされそのまま2015年を迎えました。

 

カウントダウンライブは楽しく迎えたんですけどね(笑)

 

 

2015年1月、調子が悪いのをいろいろな人に相談し始めました。キーボーディストでありフルーティストでもある、ただすけ兄さんが心配してくれて「楽器、特に歌口変えてみるのはどう?」とアドバイスを。それで山野楽器さんに伺いました。

 

 

ライザー(息の方向をまとめてくれる)付きのものなど、いろいろ試してみまして。なんとシェリダンの頭部管をお借りしてみました。1月〜2月途中まで使ってみたかな?少し感覚が新鮮な部分もあり、良かった瞬間もありましたが、結局買うまでには至りませんでした。

 

そしてこの頃、昨年末頑張っていた僕の著書が発売になりました!!おかげさまで好評で、一時期アマゾンでもしばらく1位だったり、評価もされて嬉しかったです。まだ持ってない人は買うように(笑)→https://www.amazon.co.jp/dp/4873123356

 

 

発売に伴い、この本を使ったワークショップを各地で展開したいという野望があり、あちこちで開催してみました。ミニライブは、今の独奏会スタイルではなく、この付属CDを使う、というもの。この時点ではなんとかなっておりました。ε-(´∀`*)ホッ

 

 

 

ライブもいろいろ頑張っておりました。平静を装ってはいましたけど。いくつか振り返ってみたいと思います。

 

帆足彩ちゃん(vn)との生音DUO(2月15日)。なかなか生音だと怖くなってしまう瞬間がたくさんありました。自分の響きが少し弱くなってる感覚というか。

 

 

あと、お客さんに「音が変わった?」って言われてドキっとしたのが227とのライブ(3月11日)。このあたりではだいぶ必死でした。

 

 

3月18日のセノオミホオーケストラ@プラネタリウム、も自分の得意なストレートな音があまり出せなくなっていることを実感していました。すごく悔しかったのを覚えています。

 

 

B.B.O.などは、自分がフロントではないということ以上に、仲間に助けられているのを実感しながら、楽しくライブができました!!波がありますしね〜。

 

 

4月1日、ただすけ兄さんとのDUO。7日に音が出なくなるわけですが、正直ギリギリでした。でも楽器チェンジしたり、これまた助けられながらなんとか頑張りました。。。

 

 

この1月〜3月は、楽器の頭部管を変えてみたりする以外には、モイーズなどのエチュードを取り入れたり、真面目にロングトーンとかやってました。これが一番悪化させた原因だろうな、と今になって思います。休む、が正解なんですね。時間の問題ではあったとは思いますが。

 

そんな中でも奇跡的に(笑)調子良かった公演もありました。まずは(実はプレッシャー半端なかったのですが)2月17〜19日、ルクセンブルクの天才ヴィブラフォン奏者、パスカル・シューマッハの日本公演(コットンクラブ、モーションブルー)。これがすごく好評で、この頃一番の自信回復する瞬間でした。各雑誌でのライブレポートでもフルートをすごく褒められて嬉しかったな〜。褒められて伸びる子なので!(笑)

 

 

もう一つは仙台での菊池由梨さんのセッション。3月21日でした。この日も自分らしさが出せた公演として覚えています。

 

 

終わって、フルート奏者の山元康生先生にも褒められたー!!(TдT)

 

 

しかし、ホントに波がありました。直前の3月12日には、妹尾美穂ちゃん(p)とのユニット「Kaiiを奏でる」の録音がありましたが、思い通りにならず、本当に力を振り絞った録音になっていました。もっと伸び伸び吹けたはずなんだけど。今の自分の音として受け入れざるを得なかった、というのが正直なところです。

 

 

ちなみにストレス解消はフットサルや温泉、そしてこの月末に納車したマツダCX-3で走ること、でした!!休み方が下手、と周りに言われましたが、休みにもフットサルで体力使ったり、単純に身体を休めることがこの時期は大事だったんだなー、と痛感しています。

 

 

そして 4月7日を迎えるわけです。次は、発症を自覚してから、どう対策したのか、もがいたのかを書いていきたいと思います。

 

 

twitter ←4300フォロワー突破!ありがとうございます!
Facebookページ ←1000イイネ突破!ありがとうございます!
mixiコミュニティ ←300人突破!ありがとうございます!
B.B.O.++LINEスタンプ ←LINEスタンプ作りました!大好評!!
ぽよぽよblog