10/9、豪雨の中の横浜。ついに僕の一つの夢が叶いました。
一番好きな音楽家でギタリストのトニーニョ・オルタと共演が実現したのでした。

まだ興奮していて、冷静に振り返れないのですが、、、

まずは10/7、東京のコットンクラブでのトニーニョ・オルタのライブに行きました。
今回は韓国のスーパーギタリスト、ジャック・リーとのデュオです。

坂上領の雨男日記-トニーニョ

一緒に行った住友紀人さんは、トニーニョ&ジャックの共演盤にも曲を提供する仲。
演奏前に楽屋に行って、ついに本人に紹介して頂きました!!

話したいことはたくさんあったのに、緊張して英語が全く出てこない!!

●×△※→#○◆%?♪■$~。。。

って感じでした(笑)。住友さんがスルーパスを出してくれまして、ホっとしました。
すると何やら、「明後日の9日、一緒にやるか」的な話になってきまして。
だいぶ前のめりになりながら「とにかく何としてでも行く」と答えました!!


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当日は、横浜ジャズプロムナードだったので、その前にまずモーションンブルーへ。
すると、なんともうリハが終わっていて本人たちも寝ている!しかもお店は僕の飛び入りを聞いていない。。。

途方に暮れましたが、なんとか住友さんやNobieさんやお店のスタッフの協力により、ジャック氏に話ができて、とりあえずセッティングや「曲は何をやる?」みたいな話を。しかし話はそれだけ。

僕のステージは20:30終演予定。トニーニョのステージは20:30開演予定。どちらにしても途中から行くことになるので、直前の打ち合わせはできないし、何曲目にやるのかも分からない。。。

とりあえず、関内ホールに行って、無事に横浜ジャズプロムナード終了!!
前日のブログの通り、めっちゃ楽しいステージを終えました。しかし押して20:50。

超ダッシュでモーションブルーに戻りました。駐車場からお店まで豪雨の中、傘をささずに走った時は相当いいタイムが出たんじゃないかな。。。残像見えるくらい早く走った(笑)。

で、到着するとちょうどNobieさんがゲストで歌ってるあたり。これも聴きたかったのが間に合った!
素晴らしいんですよー。新幹線♪

すると袖にいたジャックと話すことができて、なんとなんとアンコールでの出演と判明。

げげげげげげげげ。

メロを吹くのかメロは本人が歌うのか、どこでソロなのかどうやって終わるのか分からないまま。。。
しかも名曲「Manuel, O Audaz(Eternal Youth)」。もう行くしかない~!!!



そこからちょっと真っ白なんですけど、2人がとってもステージの上で温かく見守ってくれたこと、大好きな大事な部分の音をちょっと外したことは覚えてます(大反省)。

でも、トニーニョのメロディーを吹かせたら自信があるっていう気持ちで、ストレートな音色を落ち着いて吹いてきました。な、なんとかなったのか???

しかも呼んでくれたMCで、「彼は日本で全曲トニーニョの曲をやるライブをやっていて、全曲頭の中に入っているらしい」とだいぶハードルを上げて頂いて汗出まくりました。。。

んもう本当にトニーニョ、大好きです。

坂上領の雨男日記-トニーニョ

住友さん、ジャック、Nobieさん、お店のスタッフ、そしてジャズプロムナードで僕がすぐ出てもいいようにして下さった太田剣さんなど、たくさんの方に感謝。本当にありがとうございました!

これで満足するつもりは全くありません。「一緒にやってよかったね」で終わらせないように、もっともっともっともっと頑張らなくちゃって思いました。むしろスタートだと思ってまた気合い入れていきます!!

本当に本当に頑張ります。

↓トニーニョに褒めて頂いた「Liana」の演奏。