行ってきました。初の生キース。
行く予定はなかったのですが、直前に行くはずだった親が行けなくなり、急遽行くことになりました。ラッキー!
キースとの出会いは、それこそ母のお腹の中にいる頃。「ケルンコンサート」全盛期ということもあり、
その影響もありますが、それを改めて中学の時に初めて自分で聴いた時は実に衝撃的でした。
キースの作品の中にはもちろん難解なものもあって、自分で完璧に理解するのは無理なんですけど、クラシックを演奏しているアルバムとか、オケの曲を書いたアルバムとかを含め、キース関連をいろいろ聴きあさったのを覚えています。
今回は、
即興#1(30分以上)
即興#2(E♭のブルース)
~休憩~
即興#3
即興#4
即興#5
という本編だったのですが、最初は宇宙な感じで、ただただ圧倒されておりました。
探りながら、トンネルの出口を探すかのように、無限な色彩を放ちながら、突き進んでいるかのようですね。
うなり声やイスから立っちゃう感じはビデオで見た通り。
即興#5(たしかDメジャー)で、
「生まれた!」
って思いました。それはすごい瞬間でした。その日の演奏は、そこに帰着するのを待っていたかのように。
出口が見つかったというか、本当に誕生した、という感じでした。
感涙。
聴く方もすごいエネルギーが要ります。携帯が鳴っちゃったり咳したり、みたいなので演奏を途中で止めちゃったりしたこともあるのは有名な話なので、気をつけて聴くのですが、それでも咳しちゃう人っているんですね。ハンカチで口を押さえろっつーの。
アンコールも3回あって、その中で僕の大好きなアルバム「The Melody At Night, With You」より、「My Wild Irish Rose」をやってくれて、これがまた素晴らしかった。終わってしばらく立てませんでした。
いや~、本当にこういう音楽に立ち会えてよかった。
エリック・ドルフィーの
"When you hear music, after it's over, it's gone in the air. You never capture it again. "
という言葉を思い出してました。
ところで、プログラムの中に、キースと武満徹の対談の一節が載ってたのですが、気になった文をいくつかピックアップ。
●武満徹はの職業は「作曲家」という言葉で表されるが、本人は、「職業」ということよりも「音楽」ということがまずあった。
→分かるなあ。音楽家にしか分からないかも。それも、「好きなことを仕事にできていいですね」ってよく言われるけど、もっと真摯に音楽に向かってるという本質的なことなんですよね。
●音楽はものすごくパーソナルなもので、結果的にはすごくグローバルだったり、ユニヴァーサルだったりする
→深すぎます。なんだか、いろいろ考えさせられますね。
初心を忘れず、頑張っていきたいです。
行く予定はなかったのですが、直前に行くはずだった親が行けなくなり、急遽行くことになりました。ラッキー!
キースとの出会いは、それこそ母のお腹の中にいる頃。「ケルンコンサート」全盛期ということもあり、
その影響もありますが、それを改めて中学の時に初めて自分で聴いた時は実に衝撃的でした。
キースの作品の中にはもちろん難解なものもあって、自分で完璧に理解するのは無理なんですけど、クラシックを演奏しているアルバムとか、オケの曲を書いたアルバムとかを含め、キース関連をいろいろ聴きあさったのを覚えています。
今回は、
即興#1(30分以上)
即興#2(E♭のブルース)
~休憩~
即興#3
即興#4
即興#5
という本編だったのですが、最初は宇宙な感じで、ただただ圧倒されておりました。
探りながら、トンネルの出口を探すかのように、無限な色彩を放ちながら、突き進んでいるかのようですね。
うなり声やイスから立っちゃう感じはビデオで見た通り。
即興#5(たしかDメジャー)で、
「生まれた!」
って思いました。それはすごい瞬間でした。その日の演奏は、そこに帰着するのを待っていたかのように。
出口が見つかったというか、本当に誕生した、という感じでした。
感涙。
聴く方もすごいエネルギーが要ります。携帯が鳴っちゃったり咳したり、みたいなので演奏を途中で止めちゃったりしたこともあるのは有名な話なので、気をつけて聴くのですが、それでも咳しちゃう人っているんですね。ハンカチで口を押さえろっつーの。
アンコールも3回あって、その中で僕の大好きなアルバム「The Melody At Night, With You」より、「My Wild Irish Rose」をやってくれて、これがまた素晴らしかった。終わってしばらく立てませんでした。
いや~、本当にこういう音楽に立ち会えてよかった。
エリック・ドルフィーの
"When you hear music, after it's over, it's gone in the air. You never capture it again. "
という言葉を思い出してました。
ところで、プログラムの中に、キースと武満徹の対談の一節が載ってたのですが、気になった文をいくつかピックアップ。
●武満徹はの職業は「作曲家」という言葉で表されるが、本人は、「職業」ということよりも「音楽」ということがまずあった。
→分かるなあ。音楽家にしか分からないかも。それも、「好きなことを仕事にできていいですね」ってよく言われるけど、もっと真摯に音楽に向かってるという本質的なことなんですよね。
●音楽はものすごくパーソナルなもので、結果的にはすごくグローバルだったり、ユニヴァーサルだったりする
→深すぎます。なんだか、いろいろ考えさせられますね。
初心を忘れず、頑張っていきたいです。
