【鼻手術】パク先生の整形mini知識「鼻」編 ~第2話~ | GAMIガミ整形外科のブログ

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韓国のカンナムにある加美美容整形外科のスタッフによるブログです^^

こんにちは!

ガミ整形外科です音譜

 

以前から、

当院の公式Twitterアカウントにて

「パク先生の整形mini知識」

を連載しておりますが、ヒヨコ

 

皆さま

相変わらず、

ご覧いただいておりますか?

 

本日は久しぶりに

「鼻」についてお話しした知識を

ダイジェスト版でご紹介したいと思いますあじさい

 

タイムラインを見逃した方、

是非、こちらをご覧くださいビックリマーク

 

1.キーストーン(key-stone)

 

鼻は上部が骨、

下部が軟骨で構成され

その接合部を

キーストーン(key-stone)

といいます。

 

骨の成長時、

このkey-stoneを中心に

周辺の鼻骨または軟骨が過度成長し 

ワシ鼻になる場合があり、

ワシ鼻の中でも骨と軟骨の両方が突き出る 

混合型ワシ鼻が最も多いです

 

 

2.鼻デザイン時の重要ポイント

 

①鼻の横ラインを決定

(ラウンド型、直線半ラウンド型、直線型) 

 

②鼻の横ライン角度を決定  

(額の突出具合、顎先位置、口腔骨の突出具合により決定) 

 

③決めたラインに沿って

鼻筋と鼻先を合わせて

患者様が希望とする鼻へ

 

 

3.鼻先を高くする時に注意すべき点

 

鼻先の皮膚が薄く、鼻柱部分が長い方 

鼻先の圧力が弱く、耳介軟骨が使用可能

 

鼻先が分厚く、組織が伸びにくい方

鼻先の圧力が強いため、

鼻中隔や肋軟骨を鼻柱部分に使用しなければ、 

手術後鼻先が変形する可能性有り

 

 

4.鼻筋に使われる主な材料

 

シリコン 

現在、最も多く使われている優秀な材料

※拘縮が発症した方へ使用不可 

 

ゴアテックス

 感染・炎症に強い

周囲組織と癒着が生じ、除去困難 

 

自家真皮 

炎症や拘縮の副作用ほとんどなし

 

 

5.多くの方が受けられる団子鼻矯正

 

【①鼻先整形】 

鼻の軟骨を縛って狭め、

その上に 鼻中隔や耳介軟骨で高さを出す

 

【②小鼻縮小】 

小鼻の部位を切開し内側へ入れ込む 

 

の2つが併行される場合が多く、

 扱うべき要素の多い複雑な手術であり

専門医との相談が必須

 

 

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