スポニチさんの力をお借りして、

 

年齢は、現在支流のクラブ所有牝馬が6歳3月を引退時期に設定しているそうです。なので4歳馬が【3 6 3 61】と5歳馬が【5 3 6 56】と2世代が中心となるようです。6歳は【1 1 1 24】なのでちょっと狙いづらいかも。

前走着順は前走6~9着だった馬も三勝をマークしている一方、前走一着馬は【0 3 0 36】と大不振なのです。前走を大負けしている馬を狙ってみるのも一考ですね。

前走距離は、出走頭数が最も多いが1600M組で【4 7 4 64】が主軸ですね。21年にグランアレグリアが2000Mで勝利するなど【1 1 2 7】と悪くないようです。1800M組も【1 2 13 8】と微妙ですが馬券に絡んでいます。

馬体重は、全10勝が、499キロ以下の馬で、500超え馬は【0 2 1 14】と勝っていません。460~479キロが最多の5勝を挙げ、連対率では480~499キロがトップ。開幕序盤の東京芝で求められるのはパワーより切れ味だ。

種牡馬は、ディープインパクト産駒が【3 4 4 41】と圧倒的な数字を残してきたが、今回はフィアスプライドの1頭だけです。その他に勝利を挙げた種牡馬は、フジキセキ、クロフネ、キズナ、ステイゴールド、ハーピンジャー、ロードカナロアとなっている。ウンブライルはロードカナロア産駒で、コンクシェルはキズナ産駒、ナミュールはハーピンジャー産駒なので買います。


⑤ウンブライル

 

ロードカナロア産駒

美浦の木村厩舎

美浦W85.5 69.2 53.0 38.2 11.3 馬也で◎パワフルな走りとの評価

 

ロードカナロア産駒であり、4歳。前走の阪神牝馬Sで2着と大負けはしていないが、東京マイルは昨年NHKマイルC2着と、得意舞台である、父譲りの末脚を爆発させる。赤帽は近10年で5勝と幸運枠に入った。

木村師は、形になっている舞台ですし、去年の今頃も来年こそはと思いながら準備してきたところもあるので、言い訳の効かない条件であります。何とか巻き返したい。と逆転を狙っている。

厩舎としては、騎手がやりたいように立ち回りができるように、健康状態を上げていくことに全集中っしていきます。と作成は鞍上の川田に一任の構えである。

本田助手は、一週前に強い追い切りをしっかりして、いい方向に向いてきました。前走阪神牝馬Sは体調の良化を残す感じでしたが、鞍上の川田が上手く最後まで気持ちを途切らせず走らせてくれました。気持ち一つでやれる素質はあります。

 

①ライラック

 

オルフェーブル産駒

美浦の相沢厩舎

美浦W81.8 66.1 51.2 36.9 11.7 馬也で長めを意欲的にとの評価

 

相沢師は、どこでもよかったので枠は気にしてはいない。前走の阪神牝馬Sは大幅に馬体重が減っていたし、輸送前から馬がイライラしていた。放牧を挟んで体も戻っている。当舞台は時計勝負になっても対応は可能である。木曜時点の馬体重は前走から18キロ増の450キロ。体重も戻って、今回は気分良さそう。カイバもよく食べて状態はいい。問題ありませんよ。と巻き返しに自信ありだ。昨秋の府中牝馬Sでも大幅馬体重増で激走して馬券に絡んでいる

 

 

⑧サウンドビバーチェ

 

ドゥラメンテ産駒

栗東の高柳大厩舎

栗東C 69.9 53.8 38.0 11.9 馬也で集中力を保ってとの評価

 

高柳大師は、内枠に先行馬がそろった印象。その馬を見ながら運べるいい枠だと思います。理想通りの調整を進められている。昨年は見せ場十分でこの舞台はあっています。休養の効果を感じる。でたなりの位置でスムーズに運べばとイメージしている。

友道助手は、背中の使い方が良くなり、ここ2週ともしっかり動けていた。冬場より明らかに状態はいい。

昨年善戦した相性のいいレースでもあるのでと。

 

一年ぶりにコンビを組む鞍上の松山は、時計は出ていないですけど、動きはよかったです。一年前と比べても大きく変わったところはないと思います。体もいいですし、これで走らなかったら、精神面かもしれませんとできに関しては太鼓判を押す。

 

 

③スタニングローズ

 

キングカメハメハ産駒

栗東の高野厩舎

栗東坂路53.5 38.7 11.8馬也で確実上昇ムートとの評価

 

高野師は、前走の大阪杯は、長期休養明けで逃げる形だったが、牡馬相手のGIを考えれば悪くない内容である。上積みがすごくて心身ともに充実している。与えられたところで頑張ります。鞍上がやってくれるでしょうと枠を気にする様子はない。休養明け2戦目の仕上がりに、鞍上の西村淳が、イルカみたいだと。馬に携わって30年以上たつが、初めて聞きました。それぐらい弾んでいたし、満足のいく内容でした。言うことはないです。今のところは万全。本当に素晴らしいですし、このまま行ってほしい。と自信を滲ませた。

 

⑤ナミュール

 

パーピンジャー産駒

栗東の高野厩舎

栗坂路54.0 39.1 12.0 末強めで万全の体勢整うとの評価

 

追い切りの時計は予定よりも少し速くなったが、無理はしていないし、動きは非常によかった。感触的にはドバイの時よりよく、ドバイ遠征明けでの今回は、香港の時と比べてもいいです。帰国後は牧場の力をお借りしたのと馬の回復力が凄くて、短期間でありますけど良くなりました。と高野師は目を細めた。

 

 

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