天皇賞・春、GI 4歳以上オープン 芝3200

 

武豊が71年ぶりに牝馬サリエラで挑む。国枝師が武豊とGIを勝ちたいと切望しているそうですね。

名伯楽の国枝師のことなので、ある意味面白いレースになりそうな予感がします。

 

春の天皇賞で真っ先に問われるのは落ち着きで、傑出した実力、体調を備えていてもイレ込んでいては3200は持たない。京都芝3200戦は発走後に位置をとりに行っても掛からない落ち着きと好位差しの脚質を活かし、二度の坂越えを乗り越えた馬に最強のステイヤーの称号が与えられる舞台だそうです。

 

 

 

愛読紙のスポニチさんの力をお借りして、

ステップレースは阪神大賞典が【3 5 4 49】、日経賞【3 2 3 42】の馬を買います。
前走で1着の馬は【5 5 5 21】、2着の馬は【2 1 2 22】、3着の馬は【1 1 1 18】、4着の馬は【1 0 2 22】5着の馬は【1 1 0 13】と掲示板を外していない馬を買います。
年齢は、5歳馬が【5 3 1 3 8】で連対17.0、4歳馬は【4 2 4 30】で連対15.0と4歳と5歳が活躍しいてますね。
6歳馬も【1 4 2 33】と健闘しています。
優勝馬10頭中、13&14年連覇のフェノーミノを含め8頭は天皇賞・春初優勝以前にGI 勝ちがあり、芝のGI馬で1着、2&3着馬を中心に買います。
優勝馬8頭は天皇賞・春以前に芝3000以上で勝っていますので、芝の3000以上を経験している馬を買います。


14 テーオーロイヤル

 

リオンディーズ産駒。

栗東の岡田厩舎。

栗東C 86.4 70.8 55.2 39.1 11.9 馬也でシャープな伸びとの評価。

 

鞍上の菱田は、いい意味で集中していますし、いい状態ですね。どんどん研ぎ澄まされてきた感じです。枠は14番に入ったが、並びをみて問題ないかなと思います。前に行きそうな馬が内にいますし、好位からいつも通りに競馬が出来ればと究極の状態で挑む。

最終追いは脚色を確かめる程度で十分、2年前もいい状態であったが、さらに良くなっている。骨折で長期間空いたことがいい休養になり成長したのだと思う。一昨年以上を期待していると大林助手。

岡田師は毛艶がいいし、状態は良さそう。今年に入ってダイヤモンドS、阪神大賞典と長距離重賞を連勝中であり、どんどん力をつけている。今回も自分のレースが出来れば、と意気込んだ。

 

 

名ステイヤーだった母父のマンハッタンカフェ譲りでマラソンランナー体型で無駄な筋肉が全くない。この馬と必ず大きなところを獲ると2年前に鞍上の菱田が言っていたそうで、馬田井ガチ派の田井が全力応援する。

この馬は長期休養の期間があっただけに今年に入ってからダイヤモンドS、阪神大賞典と予定したローテーションを使っての勝利に完全復活を印象付けており、特に阪神大賞典でワンサイド勝ちをしたことで陣営にも自信がみなぎっていることでしょう、と匠の視点堀江泰郎は分析する。

 

 

 

 

 

12 ドゥレッツァ

ドゥラメンテ産駒

美浦の尾関厩舎

栗東C 81.9 66.5 52.0 37.3 11.7 強目で、落ち着きが出るとの評価。

 

 

240310_金鯱賞は脚を使えたし次につながる競馬になった。使ったことで落ち着きと柔らかみが出て、菊花賞の頃の状態に近づいている。ステイヤーとは思っておらず、距離延長はチャレンジです。コントロールが利くのは強みであると尾関師。

渡瀬助手はカイバは食べてるし、むちゃくちゃ調子が良かった菊花賞(3馬身差をつけて独走V)の頃の雰囲気に近づいている。良馬場でやれそうなのはいいし、楽しみですと期待を寄せた。

 

240310_金鯱賞で、プログノーシスに5馬身差をつけられたが、59キロのハンデと直線でごちゃつきながら外に切り替えるロスがあったことを考えれば悲観する内容ではない。最後はしっかりと伸びて今回につながるレースぶりであった。折り合いに不安がないわけではないが、昨年の菊花賞で大外枠から先行し、内で折り合いながら進めると直線で力強く突き抜けた。ダービー馬のタスティエーラに3馬身半の差をつけての勝ちっぷりを見れば潜在能力は間違いなく現役トップクラスである。叩き2走目で上積みが見込め、鞍上の戸崎が力をフルに引き出す。

 

久々でしたが、一週前の追い切りで感触をチェックした。以前より精神面にどっしりいたのが、一番感じたことで、動き自体もよかったです。菊花賞のパフォーマンスから距離は問題はなく、自信を持って臨めますと、鞍上の戸崎。

 

 

 

 

 

④ワープスピード

 

ドレフォン産駒

美浦の高木厩舎

美浦W 83.0 67.1 52.0 37.5 11.3 末強目で満足のいく動きとの評価。

 

前々走はスタート直後に寄られ、前走はもっさり。不器用な面はあるが、もう少し前めの位置で運びたい。スタミナは豊富なので上手く好位置を取って頑張ってほしい、と高木師。

中垣助手は、リラックスし、いい雰囲気で歩けています。と笑みがこぼれた。今年はダイヤモンドSを3着から阪神大賞典を2着と長距離重賞で好走し、引っかかることがないので、鞍上の三浦にとっても心強いですよね、と充実ぶりを感じていた。

 

 


⑤ブローザホーン

 

エピファネイア産駒

栗東の吉岡厩舎

栗東坂路 55.0 40.4 13.3 末強目で先週に仕上げてとの評価。

一週前追い切りでは、馬なりで3F 39.7 13.0 で負荷をかけている。

 

道中で折り合いをつけられるかが、ポイント。スムースなら一変がありそうである。

吉岡師は、青写真通りの仕上げを強調する。阪神大賞典3着で距離に目処はついたが、天皇賞春に行くためには課題が残る、工夫をしたいと、あえて掛かりやすい場面を作ったり、3頭合わせの真ん中に入れたりして、我慢を教え、折り合い面の進境を口にした。状態に関しては阪神大賞典より確実にいいと思います。体を大きく見せて、毛艶もいいと、期待十分に大舞台に乗り込む。

 

 

 

 

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いつも笑顔で陽転思考💕

今日も一日、いいこと探してわくわくしましょ❣️