てぇとる

 

風来のポンタです。

 
ローグライクの定番、
あの不思議のダンジョン
「風来のシレン」の最新作が
Nintendo Switchに登場!!!!
 
14年ぶり!嬉しい!!楽しい!!!
今作は特にめちゃくちゃ完成度高いぞ!!
みんなも遊ぼう!!!!!
 
 
 
 
★風来のシレンとは……?
入るたび構造の変わるダンジョンを繰り返し攻略するローグライクゲーム。
やられたらレベル1に戻って初めから。
こう書くと厳しすぎるように感じますが…。
 
主人公のレベルは1からだけど、
プレイヤーのレベルは上がり続ける。
操作はどんどん洗練されていく…。
 
攻略テクニックを身につけることで
悪運も実力で覆せるようになる快感。
そんなローグライクの面白さがたっぷりつまっています。
 
序盤は特に難しくてびっくりされるかもしれませんが、何度かプレイされるうちに難易度が緩和されるので初心者の方でも安心。
 
やられた数は勲章だ!
何度もつまずいて転んで、上手くなっていく自分の実力に驚くのだ!
 

 
★魅力溢れるダンジョン攻略
ちょっとズルいと思われるような、裏ワザめいたテクニックが盛りだくさん。
泥棒したり、アイテムを増殖させたり…。
 
難しいのに抜け道は多く用意されていて、いろんなズルが許容されているのが面白いです。
(特に最後のダンジョンで顕著)

悪運重なって笑えるくらいひどいやられ方するのもシレンの醍醐味かもしれませんね。
 

一見マイナス効果のアイテムに見えても、上手く利用すればメリットになったり。
いやらしい敵の能力を逆に利用したり。
 
たとえば洞窟マムルで経験値稼ぎ。
ボウヤー種で矢稼ぎ。
にぎりみならいに不要なアイテムを食料に変えてもらったり、ドラゴンに腐ったおにぎりを焼いてもらったり…。
マゼルンは装備の強化に利用できるお助けキャラである一方、裏を返せばアイテム投げ無効の超強力モンスターで、リスクとリターンが噛み合っていて面白いです。
 
 
 
★便利で遊びやすくなった新要素
ゲーム中いつでもダンジョンの敵の出現リストを見ることができます。
これすごく便利~。なんで今まで無かったんでしょうね。
遭遇した敵だけ記載されるのでネタバレにならず、繰り返し遊ぶ上で対策を立てられたり、徐々に埋まっていくリストは攻略のモチベーションにも繋がります。
 
あと、お店でわざわざ店主に話しかけなくても手持ちのアイテムの値段がわかるのは快適で素晴らしい…。前作からの進化が見られます。
 
ダンジョンマップの足跡機能も親切~。
欲をいえば罠チェック済みの場所も色変えてほしいけど親切すぎるか……。
 
 
ボヨヨン壁によるアイテム増殖やデッ怪の消える仕様は普通に遊んでいると気づきにくいので、そこだけ不親切かなとも思いました。
それ以外は大満足。
 
 
 
★感想
今作は完成度が高く多くの人にプレイされているようで、ファンとして嬉しいです。
 
シレン6は過去作に比べて全体的にシンプルでコンパクトな印象。遊びやすさは随一。
今後もアプデでいろんなダンジョンが追加されていきそうで楽しみです。
 
シリーズファンはもちろん、過去作を遊んだ事のある方や初めての方にもおすすめできる一作なのでした。
 
今作の人気を受けて続編や、あわよくば不思議のダンジョンの派生作品もたくさん出ると良いな…ポケダンとか…。トルネコ3のポポロ異世界のシステムで新作とか欲しいな…。
トルネコ3やりたい…。
 

 
 
★アイテム図鑑埋めメモ
鑑定士の腕輪は推測裏の13階以降
全滅の巻物は無双の48階以降の店限定?(私は12周目で見つけました) 3000円の巻物なら確定
超不幸の種は神髄の店売り2000円
必中の剣は神髄クリア報酬6個目(星集め初回はノーカウント)
 
その他細々としたものは全滅の巻物や必中の剣入手に潜ってるうちにいつの間にか集まってました。参考までに…。
 
 
無双の周回は透視+壁抜けや浮遊の腕輪で、導きや一時しのぎで階段見つけて即降りしてました。
白紙余ってるならあかりの巻物にするのもありかも。
山姥セットなら初手から腕輪二つ装備できて嬉しいです。
透視や壁抜けは鑑定士のついでに推測裏でゲットするのも良いかも。
白紙は杖と巻物ダンジョンの変化の壺から高確率で出現。吸出しとセットで稼ぎ。