与勇輝さんのお弟子さん、川本哲子さんに創作人形を習っていました。

その時に、初めて作った抱き人形です。

   座高 33㎝ 





頭部は、粘土で形をつくり、石膏で型を取ります。

その型に 和紙で張子をして、ベースを作ります。


薄手のジャージ布を バイアスにギューっと引っ張って全体に貼ります。

髪の毛は人形用の絹糸を 少しずつ束ねてボンドで貼り付けていきます。

顔は面相筆を使って、絵具や色鉛筆で描きます。




ボディーは、シーチングで作り、

目打ちを使って木毛(もくげ)をカチカチに詰めます。


木毛は、くだものや陶器を梱包する時に使う、

木材を糸状に削ったクッション材です。



手は、針金に綿を巻いて、1本ずつ差し込んでいきます。
この細い指…縫って返すのはかなり大変あせるです。
人差し指の長さ、1.8㎝



靴はバックスキンの様な生地で…
木毛の詰め方が悪いので、足がぼこぼこですねガーン




やっぱり一番楽しかった洋服づくり音譜
エプロンは自分でデザインして、ヨーヨーキルトアップリケしました。

たくさん作ってあげよう!と思ったのですが、まだこの1着だけ…
ごめんなさい土下座