3D処理に強いPSと2D描画に強いSS、といわれた。実際に同じタイトルが開発されているものも多い。
○プレイステーション
http://ja.wikipedia.org/wiki/PlayStation_(%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E6%A9%9F)
○セガサターン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%AC%E3%82%B5%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3
どちらも時代をふりかえってみれば高解像度でフルカラー(1677万色)が使用でき、CD-ROMメディアによる大容量が扱えた夢のゲームマシン。
○動画関連
どちらのマシンも今までのハードでは表現しがたかったムービーを効果的に取り込んでいる。同じタイトルでの動画を見比べる限りPSの方が若干綺麗である。JPEGの圧縮率が高か中か…ぐらい(?)作品によってはSSもかなり綺麗なものもあるのだけど…。下記画像をクリックして拡大表示し、キャラクターの肌とかで見比べるとわかりやすいと思う。色味はPS側が彩度が若干低いようだが、出力的な問題であえて補正処理は施していない。
PS動画

SS動画

○セーブ関連
セーブに関しては圧倒的にSSの方が早い。PSはメモリーカードへのデータ転送が遅いらしく、オートセーブにこだわっていたソフトでも実装を断念されたほど。→例)サウンドノベルシリーズなど。PS版リルガミンサーガも開発段階ではオートセーブ仕様も考えていて途中でメモカを抜かれた場合の回避などは出来上がっていたらしい…。最終的には(アクセスの早い)リアルタイムセーブは実装できなかったが。






