今日は、事例Ⅲ受験時の様子(試験開始~対応付けまで)について、エントリします。
本試験前日の様子は、こちら 。
本試験当日朝~受験開始前までの様子は、こちら 。
事例Ⅰ(開始~対応付けまで)の様子は、こちら 。
事例Ⅰ(個別設問対応~休憩時間まで)の様子は、こちら 。
事例Ⅱ(開始~対応付けまで)の様子は、こちら 。
事例Ⅱ(個別設問対応~休憩時間まで)の様子は、こちら 。
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さて、事例Ⅲ前の試験官の説明が始まりました。
相変わらず手汗は出続けていて、タオルで拭く作業にも慣れつつありました。。
そして、これまでの事例と同様に10分前くらいから試験用紙が配られ始めました。
早速、答案用紙の透かし読みから。
「第2問で、、、また200字か!200字は今年の流行なのか?」と思ってしまう。
でも、事例Ⅲでは、多い字数の出題例は古いほうであったし、その対応はしていたので、事例Ⅱの時ほどは驚きはなく、「過去問と同じ」と思うことにして、他の設問を見てみると、他は変な解答字数はなさそう。
配点を見てみると、第3問が40点だけど、総じてだいたい100字で20点くらいなので、字数の割りに点数が低い第2問は、速攻で最後にとりかかることに決定!
他は、実際に内容を見てみてから、事例Ⅱと同様に、難易度判断による解答順を決めていく感じかなと。
次に、問題用紙。
こちらもいつもどおり、軽く折り目付けした後に、定規を使って、与件1ページ目の透かし読み。
相変わらずあまり読めないですが、「家具製造業」「操業度も大きく左右される」「OEM」「大手X社」といった用語が見える。
「また、家具か」と思いながら、平成21年の過去問を思い出す。
「OEMも登場するようだし、見込生産と受注生産の混合が注意だな」なんて頭に思い浮かべながら、ベルが鳴らされるのを待つ。
試験開始まで残り5分弱ほどの時間も、手汗をハンドタオルで拭いたり、爽健美茶で喉を潤したりしながら、「事例Ⅲは”因果”に注意」「昨年は事例Ⅲで撃沈しそのまま事例Ⅳも沈み続けたので、今年はここが正念場!」と自分自身に言い聞かせつつ、周りの受験生や試験官の様子を見ていました。
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(わたくしはタイマーを「80分」に設定し、カウントダウンする形式を採用していましたので、以下、それに沿った時間表記を取り入れて記載しています)
(以下、文章中に出てくる( )書きは、このエントリを書くまでに気づいた本試験後の感想が含まれています)
事例Ⅲ(14:00~15:20)開始。
キッチンタイマーのスイッチを入れ、解答用紙を開く。
解答用紙に受験番号を記入しながら、解答字数の多さを見て、「急いでやらないと」とタイムマネージメントに注意しようと思う。
問題用紙の半分切り、問題へのページ数記入、与件段落への線引き、とこれまでと同様の作業をこなす。
Ⅲも問題用紙がきれいに切れてくれて、時間も3分程度で予定どおり終了したので、調子は悪くない。
が、ちらっと見えた最後の設問文に「CAD」と「CAM」の文字が見えた。
「あ~、ちゃんと復習しておけば良かった!」
CAD・CAMは最近の過去問では出題されてなく、個人的にも「今更、CAD・CAMを取り上げることはないだろう、、、」と勝手に思いこんでいたので、直前期学習での「知識ストックまとめ」にも取り込まず、さらに今日の直前見直しでもスルーしてしまったことを、激しく後悔しました。。。
でも、そんなことを考えてもしょうがないので、その他に目を向けてみると、与件文が2ページと1/4、設問文も1ページ程度で、標準的なボリュームに感じたので、落ち着いて問題に取り組んでいこうと思いつつ、設問要求解釈へ。
第1問
【解釈等】
・創業からの事業変遷を”理解”→盛り込む必要があり
・特徴→プラスとマイナスの両方あり
・SWOT系
・生産技術面→生産と技術の両方を探す
・40字×2
・10点
・解答フォーム:解答字数が少ない為、設定必要なし
・配点による解答重要度:中
・難易度想定:易
【与件探しワード】
「生産技術」「営業」
第2問
【解釈等】
・「顧客満足度向上」が目的
・生産計画の精度向上→計画変更を減らす方向性
・時制:現在→与件参考箇所あり
・200字で20点→解答順は最後
・具体的シバリ
・解答フォーム:対応策は~、因果+列挙
・配点による解答重要度:低
・難易度想定:難
【与件探しワード】
「生産計画」「納期」「顧客の満足度」
第3問リード文
【解釈等】
・規格品「ビルトインシリーズ」
・特注品「フリーデザインシリーズ」”事業”
・加え→”見込生産”に”受注生産”が追加か?
・時制:現在→与件参考箇所あり
・配点による解答重要度:高
【与件探しワード】
「ビルトインシリーズ」「フリーデザインシリーズ」
第3問設問1
【解釈等】
・「事業を推進するために」というシバリ→フリーデザイン事業を推進するための営業スタイル
・変える→「変える前」と「変えた後」の記述を検討する
・時制:現在→与件参考箇所あり
・80字
・解答フォーム:解答字数が少ない為、設定必要なし
【与件探しワード】
「既存事業の営業先からの要望」「営業スタイル」
第2問設問2
【解釈等】
・フリーデザインシリーズ事業を”成功”させるため
・設計面の課題・生産面の課題を合わせて100字→50字ずつ?
・時制:現在→与件根拠あり
・解答フォーム:設計面では~、生産面では~が課題である(因果表現に注意)
・難易度想定:中
【与件探しワード】
「フリーデザイン事業」「設計面」「生産面」
第3問では、リード文と各設問の関係から、
①リード文の「ビルトインシリーズ」と「フリーデザインシリーズ」の対比は、各設問にかかっている
②「ビルトインシリーズ」と「フリーデザインシリーズ」で頭がごちゃごちゃにならないよう、与件を読むときには注意する
といったことを考えていました。
第4問
【解釈等】
・フリーデザインシリーズ事業に”対応”するため
・CAD/CAM化→分けて記述する必要があるのか、ないのか?
・140字
・20点
・解答フォーム:CADの導入により~メリット、CAMの導入により~のメリットをもたらす
・配点による解答重要度:中
【与件探しワード】
「CAD/CAM」
以上のプロセスも、事例Ⅰ・Ⅱと全く同様で、まず設問ごとの解釈を第1問~第4問までひととおり終え、その後、対応付けをしやすくするために、全設問で与件に探しにいくワードに丸をそれぞれつけて、それから与件を読みに行く、、というものです。
正直、設問文があまりうまく解釈できないまま時間をとられ、ここまでで残り65分。
ペース的には、いつもより明らかに遅く、かつ事例Ⅱよりも要求解釈がうまくいかなかったので、不安を感じながら、与件の大枠把握にとりかかりました。
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与件読みも、事例Ⅰ・Ⅱと同様のやり方で、時系列・接続詞・文章の並列関係・与件探しワード・登場人物・経営課題・特徴的な表現・その他気になる表現、などにそれぞれ印や下線等を引きながら進めて、通読終了。
「えらい解答根拠候補が多いなあ」という感想。
この時に認識した経営課題は、2つ。
①第5段落:オフィス空間をトータルで提案して供給してほしいという要望
②第6段落:業務停滞を解消するためのCAD/CAM化を計画中
また、以下の文章は気になったので、☆印。
・第7段落:ただし、上旬分の生産計画~確定の生産計画としている
ここで、もう一度、設問文を一通り確認。
そして次に、「対応付け」を試みましたが、、、事例Ⅱと同様に、設問文→与件文、の”プル型”ではあまり対応付けができず、与件文→設問文、の”プッシュ型”でやや強引にセンテンスごとに番号をふりました(それでも、未対応付けセンテンス多数)。
この時点での対応付けは、以下のとおり。
第1段落:対応付けた設問無し
第2段落:一部のセンテンスは第1問
第3段落:一部のセンテンスは第1問
第4段落:一部のセンテンスは第3問設問1
第5段落:一部のセンテンスは第3問設問1
第6段落:第3問設問2・第4問
第7段落:第3問設問1
第8段落:第2問
第9段落:一部のセンテンスは第2問
第10段落:第3問設問2
第6段落は、一部のセンテンスで第3問設問2と第4問で、根拠かぶせ。
かなり強引につけてはみたものの、内容も込み入っていて、自分自身の理解もあまりできていない感触だったので、かなり不安に駆られながらも、事例Ⅱと同様に、個別設問対応時に、これらの対応付けを中心に他の段落も合わせて検討するスタンスをとろうと思いました。
ここまでで、残り50分を少し切っていました。
かなり遅いペースで、焦りを感じていたので、設問ごとの時間配分はあまり気にせずに、とりあえず第2問を後に回し、その他は順番どおりの解答順とすることにして、取り組んでいくことにしました。
事例Ⅰ・Ⅱと苦しんできたタイムマネージメントに、とうとうこの事例ではうまく対応しきれずに、汗をかきながらぎりぎりまで追い詰められる前触れがこの時に生じていたとは、この時はまだ知りませんでした。
(「本試験当日 事例Ⅲ<個別設問対応~休憩時間>の様子」 に続く)
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