本日は、日経新聞の雑感を4点ほど。

■朝刊P5「エコノフォーカス 生産35兆円海外に流出 製造業、アジアなどにシフト」

 企業が海外展開を拡大していることを示す数値としては、わかりやすいと思います。

 そして、この生産シフトによる雇用の下押しが96万人ということで、製造業就業者約1,000万人の1割近い減少幅で、国内の雇用環境が縮小していることを裏付けています。

 隣の記事にもありますように、かといって外資が日本進出しているわけでもないですから、被雇用者として国内で仕事を続けていくには、市場価値のある人材となり国内で選ばれる人材となるか、海外でも通用する人材となるか、いずれにせよ、競争者が日本人だけではなくなる世界が急速に広がってくるであろうことを念頭に、キャリアを考える必要があるのではないかと思います。


■朝刊P5「10年で149兆円市場創出 経産省成長戦略案 雇用258万人増」

 経産省が今後の成長戦略の柱となる優先分野の5分野が見えてきたようです。

 前にも書きましたが、この案を実行に移すには他の省庁との調整が必要で、政治がリーダーシップを図って少しでも前倒しとなるよう進めていくことが前提として挙げられるのではないかと思っています。


■朝刊P9「経営の視点 広がる中国の「日本買い」 転換迫られる成長モデル」

 最近では、レオックスに続き、一般消費者にもなじみのあるレナウンが中国企業傘下に入って、中国の「日本買い」をひしひしと感じることが多くなりました。

 本文にもあるように、バブル時の日本の「米国買い」と重なる点が確かに多いですが、中国には日本の教訓をしっかりと活かしてソフトランディングさせてほしいですし、日本も海外からの顧客をしっかりとつかむ「サービスの質」の転換を図っていってほしいと思います。


■朝刊P16「法務インサイド 投資家への開示どこまで SEC・ゴールドマン訴訟」

 本件ですが、確かに大きなニュースでしたし、新聞記事ではフォローしてきたつもりですが、詳細の内容はなかなか専門家でないとわからないのではないかと思っていました。

 本記事で説明されている訴訟の論点を見ても、正直、グレーな点が大きいように思えますので、陪審裁判よりも控訴審以降での法律判断によって、もう少し被疑事実の争点が見えてくるのかなと思います。


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