遠い過去記事シリーズ(泣)より、日経新聞の雑感を3点ほど。

■朝刊P1「リーマン・ショック1年(下) まだ見えぬ出口」

■朝刊P7「リーマン・ショック1年 海外事業は現地法人で」

 続きの記事は、金融経済はもはや各国やG7だけの努力で統治できるものではなく、世界各国が協調してコントロールしていくべき、という視点を提供しています。

 まあ、最近ではすっかりこの論調も馴染んできてますし、異論はないのですが、ギリシャ問題や中国のバブル加熱問題等は、世界各国がこれからも協調して取り組んでいけるかどうか、と、今年度を危機からの回復開始年度とできるかを試している問題のようにも思えます。


■朝刊P3「新規株式公開に再開機運 世界の市場、8月は前年の5倍強」

 もうこの時期には、中国・米国・韓国などはIPOが活発化し始めていたんだなあ、とうらやましい気持ちになりました。

 確かに、本記事にあるディール・ロジックのグラフには、世界のIPOは2009年2月を底に、そこから右肩上がりに件数が増加している様子が見て取れます。

 日本については、2009年は年初の見込みどおりのIPO数に終わりましたし、2010年も冴えない件数予想になりそうな実績を刻んでいる現状ですし、株式市場が回復してこないと、このままいきそうな気が個人的にはしてしまいます。


■朝刊P19「逆風に負けない好調企業の実力④ トリドール 経営資源「うどん」に集中」

 実家に帰った時に、店舗を見たことはあるのですが、まだ「丸亀製麺」に入ったことはないです。

 この運営会社がこれだけの増収増益を続けている企業とは思いもよりませんでした。

 で、こうしたファーストフード業界ですが、確かに本文で「ハンバーガーや牛丼等の他の市場と違い大手の寡占も進んでおらず、開拓余地が大きい」といった指摘があるものの、年間で100点以上の出店計画を予定する経営者の心境とはどんなものなのだろう、とふと考えてしまいました。

 確かに、飲食業というビジネスモデルなので、キャッシュの入りが早く、前のめりに投資を回していく企業が多いとは思いますが、どの程度の期間でリクープできるのかといった観点で、各店舗の予実は回っているのでしょうか。

 それとも、飽和状態になるまで拡大し続け、先にシェアを拡大してしまえば、後は投資回収まで安定的に売上を上げられるというような業界的な見込みの立て方があるのでしょうか。

 セルフうどんということで、購買ルートさえ確保できれば、新規出店後の現場マネージメントは難易度は比較的低そうな気はするのですが、競合も入ってきているということで、新店の分撤退店がでる可能性にも社長が言及している点からしても、投資回収できない店舗が増えてくると、財務基盤が弱い点は経営者としても非常に怖いのではないでしょうか。

 いずれにせよ、次に見つけたら、是非食べてみたいですし、個人的には、讃岐うどん好きですので、こうした店舗が出店攻勢に出てくれるのは嬉しいので、このまま順調に事業を拡大してもらいたいと願っています。


記事を読んで、このブログを応援していただける方はクリックを

お願いします。 ⇒ 人気ブログランキング


TREview

↑記事を読んで、「もっと頑張らないとダメだよ」と叱責してくれる

(恐らく)多くの皆様、こちらへのクリックもお願いします。


最後に、評価ボタンを押して、ランキングチェックお願いします!
素晴らしい すごい とても良い 良い


以下は、日経BPから発行されているオススメビジネス雑誌です。