本日は、日経新聞の雑感を1点。
■朝刊P15「事業再生ADR見えてきた課題(下) 十分なリスク開示不可欠」
先日の記事は債券保有者が主でしたが、本記事は株主や取引先などがフォーカスされています。
再生手続で、なおかつ株主や取引先は巻き込まないのが原則ということで、再生計画の審議にも入らないのだと思っていましたが、100%減資される可能性があるのだと、株主側に警戒感が強まって当然ですよね。
債権者に関しても当然ですし、ハザマのとった行為も、法的妥当性は抜きにして、理解はできます。
本記事の締めくくりにもありますが、ステイクホルダーの不安を解消するには、本制度にかかるリスク情報の開示が不可欠だと思いますし、そうでないと、折角、上場を維持したままの再生が可能という触れ込みがあっても、株主は離れていくでしょうし、それによる株価下落は当該企業の再生に関しても、マイナスがより大きく働くことになろうかと思います。
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